リハビリの臨床家、療法士にとって”ROM(アールオーエム)”は必須の技術です。
ROMの中でも、筋に対して徒手的にアプローチする方法がストレッチなら、関節に対してアプローチする方法が”モビライゼーション”です。
リハビリの臨床家、療法士にとって”ROM(アールオーエム)”は必須の技術です。
ROMの中でも、筋に対して徒手的にアプローチする方法がストレッチなら、関節に対してアプローチする方法が”モビライゼーション”です。
脳卒中片麻痺の方のリハビリについて、ガイドラインと臨床で患者さんを診させてもらった自身の経験を元に詳細に紹介しています。
『運動失調症』ってなかなか理解するのは簡単ではないですよね。
臨床で遭遇する頻度は決して多くはないですが、運動失調のリハビリは考え方が他と違うため、悩んでしまいがちです。そこで、運動失調の病態と原因、具体的なリハビリの方法についてまとめました。
ホットパックはリハビリの臨床でも頻繁に使用される非常に便利な道具です。しかし、どんな理由でどんな効果があるのか?改めて考えてみるとはっきり説明できません・・・そこで、様々な教科書を参考に、ホットパックの禁忌と適応、使用方法、効果、リハビリでの便利な使い方までまとめました。
前十字靭帯損傷はスポーツをされる方にはとてもポピュラーな外傷です。
筋肉力低下や筋緊張の異常、これらは全ての日常生活動作に大きく影響を与えるだけでなく、痛みを引き起こしたりもします。
しかし、『筋緊張』って一体何なのか、理解しにくいですよね。
そこで、筋緊張・筋緊張異常の定義、メカニズム、筋緊張異常のリハビリにおける治療方法についてまとめました。 リハビリの臨床で筋緊張緩和に使える技術についても触れています。
変形性股関節症の方を担当したことがありますが、中殿筋の筋力がなかなか向上せず、歩行中にトレンデレンブルグ徴候が治らないので困り果てた経験があります。
そんな経験も参考にしながら、変形性股関節症のリハビリについて痛みの原因とその対処の為の運動療法・評価を中心にまとめました。
パーキンソン病の有病率は日本では約1000人に1人と推定されており、発症年齢は50~65歳に多く、リハビリの臨床でも比較的よく遭遇します。
ガイドラインに基づいたパーキンソン病のリハビリについて、実際に行われている方法をご紹介します。
変形性膝関節症は理学療法の対象疾患でも最も高頻度の疾患です。
基礎知識を持っていれば、自信を持って臨床に臨めます。変形性膝関節症のリハビリの実際の方法を詳細にまとめました。
リハビリの臨床では、頻繁に異常感覚である”しびれ”を訴える患者さんに遭遇します。
しびれは自覚的なものであるために、疼痛と並んで捉えどころのないものです。「しびれ」とはどんな感覚で、どう治療していけば良いのでしょうか。
高齢者に多い、脊椎椎体圧迫骨折。この骨折では多くの場合、椎体が変形することで、姿勢やリハビリにも大きな影響を与えます。どのようにリハビリで対処していけばよいのでしょうか。
大腿骨頸部骨折は高齢者に大変多く、リハビリの臨床においても頻繁に遭遇する疾患です。大腿骨頸部骨折の手術、保存療法、リハビリの内容の全てをご紹介します。
リハビリでは筋トレが行われることが多いです。また、患者さんから、「筋トレは毎日した方が良いの?」、「どれくらいの回数行えばよいの?」とよく聞かれます。
「リハビリの筋トレはどれくらいの回数行えば良いの?頻度は毎日すべき?「効果的な筋トレの方法」」の続きを読む…
とうとう遠隔診療のプラットホームサービスが開始されたとのこと!医療従事者としては大変気になります。
これからは病院で長く待たされて、病気が更に悪化しそうなくらいクタクタにならなくても、老老介護の夫婦が必死の思いで病院に毎月通わなくても、自宅にいながらネット上で診療してもらえる時代が来るかもしれませんよ!
手軽に大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋を鍛えることができるトーレニング方法「ランジ」をご紹介します。リハビリの臨床でも手軽に使えるトレーニング方法です。