生き残る療法士になるためには「再び感覚を取り戻すこと」

「生き残る療法士になれ」このような言葉が業界内で良く聞かれるようになりました。しかし、この言葉は同時に「生き残れない療法士を作れ」と言っているに等しく、私はあまり積極的に使うべき言葉ではないと思っています。

「生き残る療法士になるためには「再び感覚を取り戻すこと」」の続きを読む…

セラピストよ「書を捨てよ、町へ出よう」まずはもっと自分のダメなところを公言していこう

私は実習生の頃「分かりません」と言うと「調べてこい!」と言われるのが嫌で、「分かりません」と言うことができずに、何となく分かったふりをしてごまかす術を覚えました。

「セラピストよ「書を捨てよ、町へ出よう」まずはもっと自分のダメなところを公言していこう」の続きを読む…

地域高齢者の深刻な”生きがい喪失”問題・・社会問題解決に挑む「ソーシャルビジネス」とは?

社会の進化に伴い、一見すると社会はより便利に、より安全になっているように見えます。しかし、一方で課題もどんどんと増えています。貧富の差の世界的な拡大、貧困層の住むスラム街、ホームレス、子育て支援・教育、高齢者の孤独・疎外感、待機児童問題・・・。社会の中で政府も企業の力も及びにくい、そんな問題に挑む「社会起業家」と呼ばれる存在があります。

「地域高齢者の深刻な”生きがい喪失”問題・・社会問題解決に挑む「ソーシャルビジネス」とは?」の続きを読む…

今後確実に”触らないリハビリ”が主流になっていく理由と,具体的な”触らないリハビリの方法”

触らないリハビリの方法

「患者さんに触らないリハビリ」が今後主流になっていきます。一年ほどの前に、回復期病院から地域で働く訪問リハビリに転職して、今ではこれは確信に変わっています。

「今後確実に”触らないリハビリ”が主流になっていく理由と,具体的な”触らないリハビリの方法”」の続きを読む…

リハビリはこれからどうなっていく?未来のリハビリテーションの形「地域リハビリテーション」とは一体なんなのか?

 例えば、リハにおいて「患者のQOLを考えることが大切」ということは学生でも分かっていることですが、本当に大切に考えて臨床に臨めている人って実は少ないのでは、と思います。

「リハビリはこれからどうなっていく?未来のリハビリテーションの形「地域リハビリテーション」とは一体なんなのか?」の続きを読む…