2017年9月14日、書籍「100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方」を翔泳社様より出版させて頂くことになりました。
転倒予防に効果的な4種類の体操を専門家が考案
転倒予防のための体操の方法について専門家である理学療法士が述べています。
脳卒中片麻痺の「歩行時の膝折れ」の原因と効果的な改善方法
脳卒中片麻痺がある方に、「歩行時に膝折れする、もしくは膝折れしそうで怖い」という話をよくお聞きします。
今回はそんな方に、膝折れの原因と膝折れを防ぐ方法についてご紹介します。
”ロコトレ”だけでは不十分!?ロコモティブシンドロームをより深く理解するために
ロコモティブシンドローム(ロコモ)をご存じでしょうか。
聞いたことがある方の中で、”ロコモの運動は足の運動”と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はロコモティブシンドロームについて、本当に疾病を予防するために「知っておくとより良い知識」をご紹介します。
実はロコモ運動(ロコトレ)だけでは不十分かもしれません。
電動車椅子の種類・価格と選び方
電動車椅子は、非常に便利な移動手段です。使い方によっては、「効果抜群のリハビリ機器」になります。
理学療法士が説明する歩行補助具「杖の種類と選び方」
リハビリの臨床現場で非常に良く使われる歩行補助具が”杖”です。今回は自身の臨床の経験を元に、杖の使い方や種類、選ぶ際のポイントについてご紹介します。
腰が痛いときに自分で簡単に診断するチェックポイント5つと腰痛の対処法
腰があまりに痛むと「何か重大な病気かも?!」と思う方も多いでしょう。
今回は腰が痛むときに確認しておくべきチェックポイントを5つと、その対処法をご紹介します。
ヒッププロテクターはどんな人に向いている?「これからは転倒予防+骨折予防」
ヒッププロテクターをご存じでしょうか。
今回は、これからの高齢化社会で注目されていくであろう、ヒッププロテクターについてご紹介します。
高齢者のリハビリ「高齢者の身体的特徴を考慮した効果的なリハビリとは?」
超高齢社会の到来により、リハビリの対象疾患における高齢患者の割合は確実に増加しています。高齢者の身体的特徴はある程度共通するものがあるので、それを理解しておくと、より最適なリハビリプログラムを提供することができます。
認知症 高齢者の転倒予防のリハビリ「体を鍛えることより大切な転倒予防対策」
認知症の高齢者の方は転倒する確率が高いことが知られています。
臨床において、認知症がある方は体を鍛えるだけでなく、他の患者さんとは違った観点での転倒予防対策が必要です。
- 認知症の方に関わる時、どういったことに注意すれば良いのか。
- 体を鍛える以外、どういったリハビリをすればよいのか。
ご紹介していきます。
専門家はリハビリで「歩行」をどう見ているか?理学療法士の歩行の知識 総まとめ
私達理学療法士は「動作」の専門家です。その中でも「歩行」に関する知識は他の臨床家と差別化できるところでもあります。リハビリで歩行の専門家=理学療法士として歩行に関する知識をまとめてみました。
歩行観察の要となる基本的な歩行周期の知識に沿ってメカニズムを解説しています。
リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン
体幹とはご想像の通り、「体の幹」、つまり中心部のことです。
コア(核)とも呼ばれます。コアは動作をする上で非常に重要な役割を持ちます。コアとは何か、体幹筋とは何か、リハビリで使えるコアトレーニングの方法について詳しく解説していきます。 「リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン」の続きを読む…
転倒予防の基礎知識はこれを見ればOK!転倒予防ガイドライン・文献の要約 「療法士向け 評価・カットオフ値」
日々のリハビリを行っていく上で、ゴール設定やリスク管理において、重要なのが転倒予防の観点です。
高齢者が要介護状態になってしまう原因として「骨折・転倒」は全体の約10%を占め、ワースト5に入っています。
介護予防としても必要な転倒予防に関する文献をまとめてみました。療法士必須の知識だと思うので是非参考にして下さい。
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