人体は実に巧妙にバランスを制御し、動作を円滑かつ安全にコントロールしています。
今回はその中でも、立位時の姿勢制御における、
- 足関節戦略
- 股関節戦略
- ステッピング戦略
についてご紹介します。
人体は実に巧妙にバランスを制御し、動作を円滑かつ安全にコントロールしています。
今回はその中でも、立位時の姿勢制御における、
についてご紹介します。
私が理学療法士としてリハビリで実際に使用している感想からバランスディスクの使い方・選び方についてまとめました。
「おすすめ!バランスディスク(バランスボード)の効果的な使い方・選び方「バランス能力の強化・転倒予防に!」」の続きを読む…
「バランス能力」って、実はかなり漠然としたもので理解するのは簡単ではありません。
今回はバランスや姿勢制御について、アライメントと重心、システム理論などを踏まえて分かりやすくご紹介していきます。
『運動失調症』ってなかなか理解するのは簡単ではないですよね。
臨床で遭遇する頻度は決して多くはないですが、運動失調のリハビリは考え方が他と違うため、悩んでしまいがちです。そこで、運動失調の病態と原因、具体的なリハビリの方法についてまとめました。
長寿化する日本では、高齢の方にリハビリの中でバランストレーニングを行うことが非常に多くなっています。転倒による骨折のリスクは、いわゆる”寝たきり”を誘発する廃用症候群を併発させる可能性が高くなります。
「足の指って何のためにあるの?」私が臨床経験が浅い頃、よく疑問に思ったものでした。
地味な部位で見逃されがちですが、足の指には様々な機能があります。臨床においても、足の指の力を改善することで動作が変わることも多いです。
について説明していきます。
認知症の高齢者の方は転倒する確率が高いことが知られています。
臨床において、認知症がある方は体を鍛えるだけでなく、他の患者さんとは違った観点での転倒予防対策が必要です。
ご紹介していきます。
リハビリでの臨床において、”バランス”とは何か?
療法士なら初めの頃に、誰もが必ずぶち当たる疑問ですよね。
バランス能力には様々な要素が複雑に関係します。人に説明する時に困ってしまいますよね。
調べてみても、小難しいことが書いてあって、いまいち理解できない方も多いのではないでしょうか?私もそうでした。
について、例を挙げて、簡単に解説します。
日々のリハビリを行っていく上で、ゴール設定やリスク管理において、重要なのが転倒予防の観点です。
高齢者が要介護状態になってしまう原因として「骨折・転倒」は全体の約10%を占め、ワースト5に入っています。
介護予防としても必要な転倒予防に関する文献をまとめてみました。療法士必須の知識だと思うので是非参考にして下さい。
「転倒予防の基礎知識はこれを見ればOK!転倒予防ガイドライン・文献の要約 「療法士向け 評価・カットオフ値」」の続きを読む…