個人で稼ぐ!『個人で活躍』するための基礎知識と具体的な8つの方法

個人で稼ぐ方法


ネットが普及し、産業革命よりも大きな波ともいわれる「情報革命」の到来で、圧倒的に個人でも稼ぎやすい時代になりました。




しかし、いきなり個人で稼げと言われても困惑してしまうのが普通だと思います。

これは当たり前で、今までは、自分で稼ぐというよりも、どちらかというと学校でも社会でも、既存のマニュアル通りに動いて忠実に仕事をこなす人が求められていました。

しかし、これからは、「自分でマニュアルを作っていくこと」が重要になってきます。

これを藤原和博氏は、「情報処理能力」から「情報編集能力」への時代変移、または「パズル型」から「レゴ型」への時代変移と言っています。その言葉のセンスに脱帽ですね。

要するに「カタチを自ら作り上げる」という創造、創発が個人レベルでも大切になって来るということです。

そのためには、個人レベルでも大きな発想の転換が重要になってきます。

個人で稼ぐ方法

これからの日本の一般家庭の働き方

政府が副業や兼業を推進しているのは、「個人で今のうちに稼げるように力を付けておきなさい」という意味だと解釈しています。お気付きの方も多いと思いますが、それくらい日本の将来は、経済的にあまりよろしくない状況なのです。

副業・兼業推進

ひと昔前は、夫のみの収入で家計を支えていた世帯がほとんどでしたが、総務省統計局の「労働力調査(基本集計)」によると、夫婦がいる世帯のうち、

  • 共働き世帯の割合は48.4%
  • 夫婦のうち夫だけが働く世帯は26.4%
  • 妻だけが働く世帯は4.1%
  • 夫婦ともに無職の世帯は21.1%

と、共働きの家庭が約5割弱を占めるといわれています。

サラリーマンの平均収入も右肩下がりの傾向にありますし、今後は、「共働きでも生活するのが大変」という家庭が沢山出てくると思います。(一方で夫しか働いていないのに余裕で生活できる層も恐らく増えます。世界のグローバルスタンダードになりつつある、あらゆる事の二極化の波が日本にも押し寄せます。)

平均収入推移

で、私が考える日本の一般家庭の将来像としては、「夫が2,3個の仕事をして、妻も1つ仕事を持つ」という形。(籍を入れない、事実婚も増えると思います。)

つまり、1世帯で3個以上(夫2+妻1とか)の仕事をこなす家庭が増えるのではないかと思います。

 

主なメリットは2つです。

  1. 企業の衰退と時代の変化がさらに早い時代には、急に仕事が職種ごと無くなったり、収入が減る可能性があるため、複数の仕事を同時並行で行うことでリスクヘッジになる。
  2. 個人でも企業のように「儲ける分野」と「趣味の分野」と分ける事で、「働く=生きがい」という本来の労働の感覚を取り戻せる可能性がある。

フリーランスは自由?素晴らしい?

一方、最近、組織に雇われずに働くフリーランスが増加しています。憧れている若い人も多いと思いますが、私は本当に素晴らしいのか疑問に思っています。

 

フリーランスとは、企業に属さず、個人事業主として生計を立てている人のことを指します。IT産業が好調なアメリカでは特に急増しているらしいのですが、私の意見としては、どうも日本人の性格には合わないのではないかと思っています。

日本は昔から、世の中に白黒の二元論で割り切れない曖昧さがあることを尊重し、その中に神秘性を見出したり(ヤオロズの神)、また、集団で暮らすような村社会を好みます。理解できない他者と調和して、曖昧なことを曖昧なまま受け入れることができる文化がありました。

 

フリーランスになろう!とプロブロガーなどの一部は煽っていますが、これはポジショントークとしての性質も含まれている場合もある、ということを理解しておいた方が良いと思います。(何の業界のどの商品でもそのような性質は常にありますので、これは悪いことではなく自然なことです。)

また、彼らの中には社会問題に言及し、多大な影響力を使って社会を良い方向に変えようとソーシャルビジネスとしての情報発信をするようになり、ブロガーとして素晴らしく成熟していく人もいますが、一方でただ世界旅行をして遊びまくり、「自由最高!」というようなプロモーションをし続けている人もいます。

後者は、今は良いですが、きっとそのうち飽きて来ると思います。(笑)

私はそんなのツマラナイと思うのです。

 

世の中に本当の自由なんてありませんし、恐らくあっても死んでからではないかと私は思っています。自由自由と謳う割に、ブログを書き続けたり、商品を売ろうとしているのは、その必要性があるからであり、きっとその時点で本当の自由からは程遠いです。

Facebookにも自由を謳ったこのような投稿は沢山散見されますね。(よく本名顔出しでやるなぁ、とある意味感心します。)

”自由”とか”正義”とかいう「真っさらに綺麗な言葉」は、歴史的にも情報弱者を都合よく誘導するためのパワーワードとして使われ続けているので、元からあまり信用出来たものではありません。

 

本題に戻りますが、本当に実力がある人は、ネットやSNSを上手く使えば、現代においては、確かにサラリーマンより稼ぎやすいのは事実だと思います。

 

しかし、フリーランスのデメリットとして、

  • ローンを組めない(社会的信用がない)
  • 各種保険を全額自分で支払う
  • 体調を壊すと収入ガタ落ち(収入が安定するまではかなり大変)
  • 労災がない
  • 仕事を貰うために結局、企業ではなくてもコミュニティに属して人間関係を維持する努力をしなくてはならない
  • やれば収入が増える可能性があるが、やらなければ減る一方
  • 個人の仕事が増え、孤独になりがち

などがあり、フリーランスが完全無欠に素晴らしい、なんてことはありません。(当たり前ですが物事には何でも二面性がありますよね。)

 

明らかに優秀な人はフリーランスで十分やっていけると思いますが、そんな人はおそらくサラリーマンとして企業に属していても頭角を表しているのではないかと思います。

実際、フリーランスをやってみて、結局、企業でやっていける自信が付いて雇われに戻った、という人も少なくないはずです。

 

フリーランスという呼び名はカッコ良いですが、昔にリアルで存在した自営業と同じことです。それが仮想空間である、ネットに移っただけの話。(ここでも歴史は繰り返す。ただしバージョンアップして、という原理原則が存在しています。)

今、個人のリアル自営業の人は色々大変ですよね。大資本を持った企業が物量戦を仕掛けてくると、個人の自営業はどう足掻いても駆逐されていく運命にあり、これは恐らくネット上でも同じです。(ブログでも全く同じですし、個人ブロガーやアフィリエイターはみんなその危機感は持っていると思います。)

もちろん、優秀な人はそれでも対策を取って何とかしていくとは思いますが。

 

日本においては、そこそこ優秀な普通の人は、フリーランスになるよりも、私が言うように「企業に属しながら仕事を2、3個やる」という人が増えていくと思うのです。そうであれば、上述のフリーランスのデメリットが少なく、現実的だと思います。

 

ベーシックインカム的に企業からある程度一定の収入を貰い(これがサラリーマンの最強のメリット)、収入アップしたければ、自分で頑張って外から稼いで来る。これだと企業側からしても、人件費を捻出しなくても優秀な人を雇っておけるので充分メリットがあります。

疲れたら多少休んでも良いし(一定の結果を出し続ける、という前提に無理があります。人間には元来バイオリズムがあるので、パフォーマンスに波があるのが当たり前です。)、最低限の給料が保証されているので、安心安全の中で創造・創発性も加速して発揮しやすい。

そういった”セミフリーランス”的な働き方をする人が増えると私は思っています。

 セミフリーランスとは?

 

また、実際、人材不足が顕著な大手IT企業を中心に「週休3日、複業可能」という労働形態を認める動きが出てきており、これが拡大していくと思われます。

 

文明の進化は、個人の選択肢が増えることとほぼ同義です。

独立か雇われかの二択ではなく、雇われと独立の間の”セミフリー”というポジションが出てくるのは私は必然だと思います。

個人で稼ぐための基礎

1人で2個も3個も仕事をする時代が来ると聞くと、きっと多くの方は「どんだけ働かせるねん!」と思うと思います。

 

でも、今のように本業、副業と区別し、1人1つの職業と固定し出したのは戦後からです。工業化を進めていくにあたってそのような形が都合が良かった、というだけの話。

日本が成長期から成熟期に移行していくにあたり、工業化以前のように、1人がいくつもの仕事を持つ事が当たり前になっていくと思います。

 政府も副業・兼業を推進!近いうちに本業も副業も垣根が無くなる

社会の成熟は螺旋階段に例えられ、直線的には成熟しません。回って元のところに戻ってきたと思ったら、一段高いところに上がっている、それが社会の成熟です。

よく言われるように、歴史は繰り返します。ただし、1段も2段もバージョンアップして。

まず、時間を捻出する

上述のように、個人でこれからの時代稼げるスキルを身につけておく方が断然有利です。

でも、今はスキルを磨いたり、勉強する時間がとにかく足りない、と思っている人も多いと思います。

家事、育児、仕事、情報収集、勉強、SNS(これは別にやらなくて良いか…いや、やった方が良いです)…色んな、やらなければならないことが周りに自然と集まってきているはずです。

 

「マインドシェア」という言葉があるとおり、今、企業やあらゆるサービスの提供者は消費者の「時間を奪う」ことに躍起になっています。

(自分の持ち時間を労働力に変えればお金が稼げますし、時間を消費に使えばお金が減ります。よって、時間=お金と考えても過言ではないと思います。時は金なり、とはよく言ったものですよね。)

 

SNSにはゲームフィケーションという理論の元に、まるでゲームをしているかのように楽しめる要素がごく自然に盛り込まれていますし、ひと昔前に流行ったポケモンGOなどのゲームもそうですよね。

時間が余ったらついついYouTubeを見てしまったり、Amazonプライムで映画を見てしまう。

これはあなただけではありません。(もちろん、私もです笑)。そうなるように「社会がデザインされている」のです。

 

人口が減少していくこれからの日本では、昭和の大量生産・大量消費モデルで新規顧客を取り込み続けるよりも、既存客の心を奪い(マインドシェア)、囲い込んで、特定多数の優良客に魅力的なサービスを提供し続ける(サブスクリプションモデル)方が圧倒的に効率が良いです。

(注:サブスクリブションモデルとは、利用期間に対して支払いをする形式のことです。「月額制」や「年額制」などの料金設定がこのモデルの分かりやすい例です。)

 

日常生活にエンターテイメントや娯楽を忍ばせることが企業の戦略として当たり前になってきているのです。

もちろん、これは一概に悪い事ではありません。YouTubeだって漫画だって、勉強する気がある人にとってはすごく深い学びがあります。全てのツールは「どう使うか」だと思います。

 

私が言いたいのは、このような現代社会の中で「自分の時間を確保する」という事がどれだけ難しいか、という事です。そのためには、かなりの覚悟が必要です。自身の生活の中で、要らないものを残酷に、徹底的に省くようにしましょう。

他人の時間ではなく、自分の時間を生きるために、です。

他者に配慮しすぎると確実に時間が奪われます。しかし、本来、自分は自分の時間を生きる正当な権利があり、それを守るのは悪いことではなく、当然のことだと思います。

それを理解し、自身で実績している人は”他者の時間を奪うこと”についても慎重になり、結果的に他人を大切にすることができます。

レバレッジの効くことに注力する

上述のように、かなり悪い見方をすれば、「あなたの時間=命を企業や他の人が常に狙っている」と言えるかもしれません。

これからの時代、他者と時間の奪い合いになるので、ただ単に、自身の時間を労働力に変換して切り売りするだけでは、とても個人で多くを稼ぐことは出来ないはずです。具体例を出すと、土日にアルバイトで工場で働く、とかですね。

これは既存の時給的な発想で、いつまでたっても楽に稼げるようにはなれません。頑張って続けても体を壊すのが目に見えています。

 

現代には、せっかくインターネットという非常にレバレッジの効く”神ツール”があるので、この恩恵をフル活用しない手はありませんよね。

私が運営しているブログ、サイトやYouTubeなどはレバレッジが効く分野の仕事の代表です。寝ている間にも広告が稼いでくれています。

自分の分身を作っているイメージで、ネット上で24時間働いてもらっているようなものです。

他には投資も分かりやすくレバレッジの効く分野です。ただ、こちらはすでにある程度の資産を持っている人でないと効果は望みにくいと思います。(年利5%で上々の世界です。元本が少ないと話になりません。)先にブログで月3万円稼いで元本を貯める、という戦略の方が合理的です。

 

ぜひ、

  • どうやったら自分の代わりに働いてくれる分身が作れるか
  • 如何に少ない時間で楽に稼ぐか

を考えてみて下さい。

鍵になるのは、どこまで行っても「時間」です。自分の時間を如何に使わずに最大の効果を出せるか、頭が千切れる程考える必要があると思います。

時給的発想や、苦労すればするほど尊いという仕事観を持っていると、この発想自体が出てこないので、そういった旧世代のモデルは一刻も早く頭の中から追い出すようにしましょう。

時代はもうとっくに変わったのです。しかも、大きく、急速に。

価値を提供し、マーケット感覚を養う

プロデューサー(生産者)とコンシューマー(消費者)を掛け合わせた造語、”プロシューマー”。この言葉は「第三の波」という本に出てきます。(私のブログで何度も紹介していますが、すごくオススメの書籍です。)

 

 

企業と消費者の境目が限りなく曖昧になり、1消費者であった個人も生産者となり、ネットを通して簡単に価値を提供できる時代になっています。

個人で稼ぐのなら、「周りに価値を提供する」という視点が必須です。

ネズミ講とか、ネットワークビジネスを安易にするのではなく、「誰かのために何か生産し、価値を提供する」ということを個人でコツコツと行なっていきましょう。

ブログでも、日記を書いていても、なかなか良い価値を提供する事は難しいですが、役立つ情報を公開し続けていれば必ずアクセスが集まるようになります。

 

その時に、

  • ターゲットはどうするのか
  • 自分は何を提供できるのか
  • どんな価値をどのように届けるのか

考えなければなりません。そしてこの感覚、つまりは「マーケット感覚」こそが、これから個人で稼いでいくために最も必要なものだと思います。

これは組織に雇われて、与えられた仕事だけこなしていると非常に持ちにくい視点です。だからこそ、これを持っている個人が希少であり、価値があります。

 

また、ブログやサイト、YouTubeなどの媒体はいつか無くなったり、違う媒体が突如出現した時に下火になってしまう可能性も十分ありますが、個人で活動する上で身に付けたマーケット感覚は勉強を続ける限り誰にも奪えないし、無くなりません。

これが個人で活動して稼ぐために本質的に重要なものだと思います。

 

移り変わりの早い時代には、媒体はすぐに廃れていくし、ノウハウや知識は一瞬でネットで拡散、コピーされます。表面のカタチには大きな意味はありません。しかし、「感覚」は言語化が容易でないために伝達できないし、誰にも奪えず、真似もしにくいのです。

よって、この「感覚」こそがこれからの情報革命時代の個人の最大の資本となります。

これを養うために個人で稼ぐ活動をすると良いと思います。

 

そして、それを伝達出来るように、言語化する訓練をしましょう。ブログはそのための良いツールになります。

そうすれば、自身でする学びを他者に届く価値に変換することが出来るようになり、勉強し続ける限り延々とお金を稼ぐ事ができます。

これは本当に重要な事です。

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個人で稼ぐための具体的な方法

具体的に、個人で稼ぐ方法については、上述のように、ネット上で活動することがおすすめです。もちろん、現実の世界で、周りにビジネスの種が転がっている環境にいる人はそれを利用すれば良いと思いますが、そういった人はすでにこんな記事は読まなくても、個人で頭を捻れば充分稼げると思います。笑

普通の個人が副業でも稼ぐために、利用できる便利なサービスを以下にご紹介します。

ネット上のサービスが基本ですが、これらのサービスは基本的にいつサービスが中止になるか分かりません。そういった意味で、あくまでこれらに依存するのではなく、これらを利用し、現実世界で自分の価値を高める努力をコツコツ続けていくべきだと思います。

個人メディアの運営(ブログ、サイト、SNS、YouTubeなど)

まず、私も行なっているブログなどの個人メディア運営です。

日本で最も稼いでいるブロガーがイケダハヤトさんかと思いますが、彼でも2018年度の年商1億5千万円とのことなので、普通の会社ベースで考えるとすごい稼げる、という訳ではありません。しかし、それでも、月10万や20万円を稼ぐことは、個人でもそれほど労力を掛けずに可能だと思います。これからもっと稼ぎやすくなると思います。(ノウハウが普及し始めているため)

ブログでのマネタイズの方法は、

  • 広告(アフィリエイト)
  • セミナーやイベント企画
  • デジタルコンテンツの販売(noteなど)
  • コンサル
  • オンラインサロン運営

など、多岐に渡り、アイデア次第です。

ブログ運営では個人のプロモーション活動と集客が両方できるので、あとは商品をしっかりと作り込めば、それを販売し、個人でお小遣いを得ることができます。(アフィリエイトは簡単に言うと、商品がない個人が他人の商品を売って仲介料を頂くという商売です。)

ブログやサイトは個人でスモールビジネスをする上での集客のプラットホーム(基盤)となるものなので、個人でちゃんと稼ぎたい人にとっては必須のツールです。

 

あと、検索エンジンに依存しているので、やり方によっては、ほぼ自動的に収益が上がるメリットがある反面、検索エンジンのアルゴリズムの変更にモロに影響を受けることがネックになってきます。

ブログやサイト運営は不労所得である、と言う意見もありますが、当然これからネットで情報発信する人が増えてくるので、ほおっておくと後発の記事に検索上位を取られます。こまめなメンテナンス(記事の修正加筆=リライト)が必要になってくるのは必須で(今でもそうなってきています)、より不労所得とは言い難い状況になっていくのは目に見えています。

 

多くのブロガーはオンラインだけでなく、オフライン(リアル)でも活動できる基盤を作っておき、今後に備えてリスクヘッジを行なっています。

「ブロガー」と似たようなジャンルで「アフィリエイター」がありますが、彼らはサイトをいくつも運営し、そこでどこかのメーカーの商品の広告を載せて販売し、収益を得ています。

ブロガーは書き手の個人をアピールする要素が全面に出やすいため、個人としてブランディングするには最適だと思っています。逆にアフィリエイターは個人を前面に出さず活動している人が多いです。

ブログで稼ぐなら、できればネット上の活動だけでなく、今後はネット上の影響力を利用してオフライン(現実)でも積極的に活動をしていくべきだと思います。それがリスクヘッジになります。

 実積済みノウハウ濃縮!アクセスが集まるブログの始め方

スキル・モノのシェア(販売)サービスを利用する

  1. ココナラ (イラストを描くなどのスキルやモノの販売)
  2. BASE (ネットショップを開設できる)
  3. ストアカ (セミナーなどの知識・スキルの販売)
  4. クラウドワークス  (クラウドソーシング:ライターの仕事を受注できる)
  5. タイムチケット (自分の時間を売る)
  6. メルカリ(要らない物を売る)
  7. note(電子書籍や音声・動画など電子コンテンツの販売)

などのサービスを利用し、自分のスキルやモノを販売して個人で稼ぐこともできます。

2018年、副業解禁の流れを受けてか、今こういったサービスが続々と出てきているのでこれからも大注目です。

これらを単体で登録、活用し、SNSなどで告知して稼ぐ方法もありますが、集客面において普通の個人では脆弱であり、正直、お小遣い程度でも稼ぐのは大変でしょう。

出来れば、ブログなどの集客ができるスモールビジネスのプラットホームとも言える場所を確保しておくとより効果的です。

副業ダメ!という会社がいまだにあるようですが、普通の会社員がメルカリで物を売るなんてもはや普通のこと。これも本来は副業(本業と別に収入を得ている)に該当するはずです。如何に時代錯誤であるか、ということが分かると思います。

まとめ

何度も言いますが、個人で稼ぐためには、限られた時間を如何にやりくりするか、が鍵です。

会社は他の人(従業員)の時間を使うことができますが、個人ではそれが簡単にはできません。個人で稼ぎたいなら、何より貴重なリソースは”時間”です。お金を払ってでも時間を手に入れるべきです。

上に紹介したサービスを使って、「頑張って自分で数千円稼いだ!」という経験も大切ですが、実は、安易な「副業」は自分の成長には繋がりにくい場合も多いです。メルカリでいくら家にある物を売っても、物がなくなればそれで終わりですよね。ポイントサイトとかもその良い例で、いくらポイントを稼いでも仕方ありません。むしろ時間の無駄になりかねません。

私はポイントサイトでポイントを稼ぐ時間を作るなら、家族と出かける時間を取ります。

 

単発、短期的な視点ではなく、3年から5年単位の長期的な視点で、スモールビジネスを通して自分を成長させてくれる方法を選んで気長に実践していくと、徐々に収入が増えていくはずです。

自分が今行なっている作業の「発展性」を常に念頭に置き、有形の資産(お金)だけでなく、無形の資産(マーケット感覚や知識、学び、人との繋がり)を蓄積する活動をしていきましょう。

 

「お金を稼ぎたい!」と思うのは当たり前で、素晴らしいことですが、それだけだと明らかに長く続きません。

実際、私も今までブログを初めてもすぐに辞めてしまう人を沢山見てきました。一番多かったのが、「稼ぎたい!」という動機のみで始めた方でした。それだと、半年などの長期間頑張ってみて稼げないと馬鹿らしくなって辞めてしまうのが当然です。

 

ではなく、たとえ収益は0円でもブログを書くことを通して得た情報や人との出会い、情報編集能力などの無形の資産に着目し、自身が得ているお金以外のものを確認しながら一歩一歩前進していくことが最も大切なことだと確信しています。

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