書くことを習慣化すると幸福度が上がる


自信を持って言えますが、日々書くことを習慣にすることで確実に幸福度が上がります。エクスプレッシブ・ライティング(筆記開示)と言われますか、自分の感情や思考を整理するために、文字を書き出すことは非常に有効です。実際、幸福度が高くなることが科学的にも知られています。また、ブログなどで他者に対して情報発信することで、自身の物事に対する理解力も深まります。




鉛筆で書くことを推奨する人もいますが、PCやスマホでも文字を書くことに変わりはありません。むしろ、現代で鉛筆を持ち歩くのは面倒で書くことを習慣化するには不向きなので、手軽にスマホなどに文字を書くことをおすすめします。

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書くことで幸せになる根拠

書くことを習慣化すると様々なメリットがあります。私はライター業やブログなどで収入を得ていますが、収入以上に、以下の恩恵を受けていると強く思っています。

書くと記憶の定着が強固になる

みなさんは、1年前に読んだ本の内容を覚えていますか?ほとんどの方が、なんとなくしか覚えていないと思います。

本を読んだりして得た学びは、インプットするだけではほとんど記憶に定着せず、アウトプットすることで効果的に定着します。(ラーニングピラミッド:学習定着率)自分の読んだ本や考えたことをアウトプットすることで効果的に覚えておくことができます。

実際に私はブログ記事を過去に700本以上書いていますが、過去の記事をひとつひとつ思い出すことができ、相談があった時にアンサーとして3年も4年も前の記事のURLを瞬時にシェアしたりします。それくらい記憶に残っています。

学びは確実に人生を豊かにします。しかし、覚えていないとあまり意味がありません。ぜひ、学びと書くこと(アウトプット)をセットで行ってみて下さい。

幸い、私達はSNSやブログで簡単にアウトプットできる時代に生きています。これらのツールを使わない手はないと思います。

自分の思考や感情を効果的に相手に伝えるスキルが身につく

自分の想いを言語化できずに悩んだことはありませんか?私はたくさんあります。

人間は、言語でコミュニケーションすることが多いですが、実は、的確に言語を使えている人は少ないのです。「話し合えば理解できる」なんて確実に幻想で、そもそも自分の思いや考えを的確に言語化できるようになるには、かなりの訓練が必要です。

また、人間関係のこじれや、普段の業務で仕事が増えるのは、自分の考えを言語化し、適切に自分の思いや考えを相手に伝えることができない、つまりコミュニケーション・ミスが大きな要因です。

的確に、論理的に自身の考えを整理し、思いを伝える練習をするためには、文章を書くことが最も効率良いです。なぜなら、文章は論理的に構成し、相手が理解出来る順番で説明していかないと書けないからです。

つまり、文章を書くことで日常会話を含めたコミュニケーションの練習になるんですね。

円滑なコミュニケーションは、言うまでもなく良好な人間関係の基本です。そして、良好な人間関係は幸せに生きるために必須です。

思考の整理になる

また、「書くこと」の頭の中の思考を整理するにもすごく有用です。

人間の頭の中で考えられることは、せいぜい、3〜4段階程度です。実際、頭の中で思い描いているだけでは、ほとんど考えているといえません。しかし、文字を使って、あるいはマインドマップを用いて、階層を深く、広く考えていくことで、より的確な思考が簡単にできるようになります。

なにかに悩んでいる時、その悩みが出口がないような悩みに思える時、ぜひマインドマップで書き出し、問題を整理してみてください。いかに、自分の頭の中で考えるだけでは限界があるかがはっきり認識できると思います。

文章を習慣化する方法

具体的に文章化を習慣化する方法には、

  • ブログを書く
  • ライターを副業で行う
  • SNSに投稿する

などがあります。ぜひやってみてください。

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