「巨人の肩に乗り続ける」と人生が楽になる


ほとんどの私たちの悩みは、すでに世の中に答えが存在しています。




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先人に知恵を借りる

人類が地球に誕生し、文化的な生活を始めて、1万年の間に何百億の人が亡くなっていっています。その中にはとてつもない天才や賢い人、私が今現在悩んでいる問題を考え抜いて死んでいったような人たちがたくさんいます。

そういった人たちの知恵を借りることで、大部分の悩みの解決することができます。

「巨人の肩の上に乗る」という表現をしますか、悩んだ時は先人の答えをまず調べることが大切です。先人の知恵を借りることで、より簡単に遠くまで見渡すことができるようになります。つまり、人生をクリアに捉えることができるようになります。

私たち個人の人生はたかがが100年程度です。いくら頑張っても、できることは本当にたかがしれています。しかし、少し視野を広くして、「個人」ではなく「人類」という視点で見ると、1万年ものの蓄積があります。この知恵の蓄積(富の蓄積)を利用しない手はありません。

個人の悩みは個人の悩みではない

考えてみると、私たちは普段当たり前のように「先人の知恵」を活用しています。例えば、家の建て方などは私は全く分かりません。車がどのようにして作られ、どのような仕組みで走るのかも何となくしか分かりません。しかし、私達はそれらを日々活用し、快適に生活することができています。これもいわば巨人の肩の上に乗っているからです。

家を一から自分で勉強して、自分で全て建てようとする人なんていないはずです。しかし、これが個人的な悩みになると、急に「巨人の肩の上に乗る」ことをすっかり忘れて「自分で一から考えないと」と思ってしまいます。

  • なぜ生きるのか
  • どういう仕事をすれば良いのか
  • どうやって能力を発揮するのか
  • 人間関係をどうやって円滑にするのか
  • 老いや死とどう向き合うのか

こういった悩みは、人間が大昔から悩んできた普遍的な悩みであり、個人的な悩みではありません。

当然、既に、とてつもない天才がある程度の答えを私達に残してくれています。

まずは「巨人の方の上に乗る」努力をする

もちろん答えは個別性があるので、詳細は異なりますが、おおすじの答えはもう何百年、何千年前に出ているはずなのです。

よって、何かに悩んだらまずは調べる、もしくは人に聞く。自分ひとりで足掻くよりも、まずは「巨人の方の上に乗ってみる」ことが先決です。

できれば両親と良好な関係を築き、そういったことを相談できる環境を作っていくことが良いです。この状態を作るには、親だけではなく子供も同じように努力しないといけません。両者の歩み寄りがあって初めて心理的安全性が確立した家庭環境を作ることができます。

また、仏教を学んでみることもおすすめです。ブッダは2500年前の超天才で、人間の悩みを解決するための哲学(生きる知恵)が満載です。

あとは、本を読むことです。昔は本は高価なものでしたが、今はサブスクもあり、安価で大量の先人の知恵を吸収することができます。大体の悩みは本を数冊読めばそれなりに解決できます。できれば、最近出た本ではなく、昔からある本がおすすめです。それだけの期間の自然淘汰を乗り越えてきた本は、確実に役に立つ内容が書かれています。

 

あなたは一人ではありません。

同じ時代に同じように、同じように悩んで生きている人が地球上に70億人以上もおり、同じように人間として悩んできた同志が過去に何百億人もいるのです。

決して、あなたはひとりではない、のです。

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