療法士として、臨床の現場で必須の道具、ゴニオメーターの通販での種類や価格についてご紹介します。購入を検討されている方は参考にして下さい。
脳卒中の前兆・症状と簡易なチェック方法3種類「あくびやいびきも危険?!」
今回は脳卒中の前兆症状と自宅で簡単にできる簡易なチェック方法についてご紹介します。
脳卒中片麻痺の方を担当する前に知っておいて欲しい「脳卒中のリハビリの考え方・最近のリハビリ方法」
今回は脳卒中のリハビリの基本的な考え方・方法についてです。具体的なリハビリの方法は、脳卒中片麻痺のガイドラインに基づくリハビリの記事を参照して下さい。
リハ職の「理論武装」~難解な言葉を使うのはもうやめよう~
私達リハビリ職は難解な小難しい言葉を使うのが好きな印象があります。
「触らせてくれない、困った!」拒否がある患者さんにリハビリをする時に心掛けておきたいこと
今回、拒否のある患者さんへの対応を考える際に、改めて「リハビリって何なのか?」というところを考えておくと、問題を解決するヒントになるのではないかと思います。
療法士が臨床の現場で注意すべき、リスク管理「フィジカルアセスメントについて」
フィジカルアセスメントとは、フィジカル=身体的な、アセスメント=情報を意図的に収集して判断する、という意味で、身体状態の異変にいち早く気付き、対処するための予備知識・判断技術のことを言います。
医療従事者のリスク管理として最低限知っておくべきことをまとめました。
高次脳機能障害「失行・失認とは?」評価方法と判別のコツ
脳の機能が何らかの原因により障害されると、実に不思議に思える症状が出現することがあります。
そのうちの一つが失行・失認症状です。
不正確な触診の代わりに!リハビリの臨床でかなり使える筋活動センサー「マッスルアライブ」
理学療法士の仕事は、患者さんに「いかに動いてもらうか」だと思います。動作をきちんと行うためには、筋肉がきちんとしたタイミングで動き、適切な力でそれぞれ協同して働く必要があります。
その肩・首のコリは頸肩腕症候群かも?頚肩腕症候群の治療・リハビリ
私は学生時代に個人経営の整形外科、いわゆる町医者でリハビリ補助のアルバイトをしていたのですが、その時に多かった患者さんが「頚肩腕症候群」の患者さんです。デスクワークをしている事務員さんがほとんどでした。
今回は頚肩腕症候群とは何か?その治療法・リハビリについてまとめてみました。
筋萎縮ってどんな状態?筋力低下の種類・原因と筋力の評価法MMTのコツ
リハビリは筋肉・筋力を増大させることを目的に行われることも多いです。今回はリハビリにとって要とも言える、筋力、その中でも筋力低下や筋萎縮の種類・原因についてまとめてみました。
筋・筋膜性腰痛のリハビリについて「治療法・日常生活指導・セルフストレッチなど」
腰やお尻の痛みに悩む方は多いものです。今回は腰痛の中でも最も多い症状である、筋・筋膜性腰痛のリハビリ治療についてご紹介します。
マッサージはしない方が良い?「リハビリでのマッサージの効果と実際に行われている方法」
臨床におけるリハビリテーションでは、あまりマッサージは手技として積極的に行われないことが多いです。
その場でのリラクセーション効果はありますが、根本的な治療にはならない側面があるためです。
しかし、本当にそれは正しいのでしょうか?
マッサージの生理的な効果・方法をきちんと確認し、必要に応じて使っていくことをお勧めします。 「マッサージはしない方が良い?「リハビリでのマッサージの効果と実際に行われている方法」」の続きを読む…
高齢者のリハビリ「高齢者の身体的特徴を考慮した効果的なリハビリとは?」
超高齢社会の到来により、リハビリの対象疾患における高齢患者の割合は確実に増加しています。高齢者の身体的特徴はある程度共通するものがあるので、それを理解しておくと、より最適なリハビリプログラムを提供することができます。
糖尿病(DM)患者のリハビリ・運動療法について
リハビリをしていて糖尿病(DM)の患者さんに頻繁に遭遇します。
糖尿病とは、インスリン作用の絶対的あるいは相対的不足により引き起こされる様々な問題を持ち、遺伝因子と環境因子の関係により発症する症候群のことを言います。リハビリをする際にどんなことに気を付けておけば良いでしょうか。
関節リウマチのリハビリ まとめ「評価から実際のリハビリ,リスク管理のコツ」
リハビリを受けられる方でリウマチの既往を持つ方は多いです。疼痛が出現しやすいリウマチに、どのようなリハビリをしていけば良いのでしょうか?まとめてみました。