体幹とはご想像の通り、「体の幹」、つまり中心部のことです。
コア(核)とも呼ばれます。コアは動作をする上で非常に重要な役割を持ちます。コアとは何か、体幹筋とは何か、リハビリで使えるコアトレーニングの方法について詳しく解説していきます。 「リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン」の続きを読む…
体幹とはご想像の通り、「体の幹」、つまり中心部のことです。
コア(核)とも呼ばれます。コアは動作をする上で非常に重要な役割を持ちます。コアとは何か、体幹筋とは何か、リハビリで使えるコアトレーニングの方法について詳しく解説していきます。 「リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン」の続きを読む…
日常生活を送るうえで実は非常に大切な役割を果たしているお尻の筋肉、中殿筋。リハビリなど健康作りに携わる臨床家は必ずチェックしていると言っても良いくらい重要な筋肉です。
しかし、中殿筋のストレッチは股関節に疾患がある方にキツイし、筋トレは代償動作が出やすく、確実に筋肉を収縮させるには少しコツが要る、少し手の掛かる筋肉です。
そこで、今回は確実に行える中殿筋のストレッチの方法、確実に中殿筋を収縮させることができる筋トレ、解剖、触診の仕方などをご紹介します。
私の持てるすべての知識を記事に注いでいます。
結構な情報量がありますので、目次を参照して頂き、適宜読み飛ばしながら読んで頂けると良いかと思います。
ネットを見ていると巷に溢れる医療情報は、眉唾物が比較的多い印象があります。
国家資格を持つ医療の専門家として、眉唾物の医学的知識と差別化を図るためには何が一番大切でしょうか?根本的には情報収集力と問診のテクニックが大切だと思います。
基本的な技術でありながら、臨床でとても大切な「聞き出す・情報を集める」こと、つまりは「問診」についてポイントを紹介していきます。
肩こりに悩まされている人は多いです。
しかも、 肩こりってなかなか簡単には治らないですよね。
でも、治す方法はあります。
理学療法士の私が臨床でお教えしている肩こり解消法をご紹介します。実際に治ったと喜ばれている方法です。
「運動したいのに、痛みで思うように動けない・・」
療法士にとっても、患者さんにとっても悩ましいものです。
リハビリで遭遇する疼痛に対応する方法をご紹介します。
ROMをしっかり目的を持って行えていますか?ROMって療法士にとって大切な技術です。
実際に臨床でよくある、動作へ影響を与える可動域制限について、まとめてみました。
脳卒中片麻痺の方で、入院中であれば、退院の時期を最終目標到達期間に設定し、予後予測を元に目標設定を行う必要があります。
後輩の療法士の脳卒中の患者へのリハビリプログラムの目標設定を見ると、病前のADLを最終目標にしているか、ただ担当療法士の希望を最終目標にしていることが大変多いです。
目標設定に活かせる、予後予測の知識を簡単にわかりやすくまとめてみました。
新人療法士、実習生にとって、リスク管理は何よりもまず身に付けるべき知識・技術です。
患者さんの身体能力は活動量とほぼ比例の関係にあります。活動量が増せば増す程、急変や転倒などの「リスク」も増えていきます。
リハビリにとってリスクは常に付いて回ると言っても良いと思います。
そこで、臨床を5年やってみて、教科書には載っていない、臨床での実際のリスク管理のポイントをまとめてみました。
療法士として働いていると、患者さん、家族さんから介護保険のサービスについて様々なことを質問されます。
介護保険については学校でほとんど教えてもらえないので、療法士新人の方はとまどってしまうのではないでしょうか。
患者さんや家族さんに介護保険に関することでよく聞かれることのQ&Aを作ってみました。
介護保険について、療法士として最低限知っておくべきことをまとめていますので、参考にして下さい。
日々のリハビリを行っていく上で、ゴール設定やリスク管理において、重要なのが転倒予防の観点です。
高齢者が要介護状態になってしまう原因として「骨折・転倒」は全体の約10%を占め、ワースト5に入っています。
介護予防としても必要な転倒予防に関する文献をまとめてみました。療法士必須の知識だと思うので是非参考にして下さい。
「転倒予防の基礎知識はこれを見ればOK!転倒予防ガイドライン・文献の要約 「療法士向け 評価・カットオフ値」」の続きを読む…
リハビリにおけるクリニカルリーズニングとは、「臨床推論」と訳され、理学療法士が臨床で出会う患者さんの問題点に対してどのように治療で解決を図っていくのか、その思考過程のことを言います。
簡単に言うと、直感や経験だけに頼らずに、推論し、仮説、実績、検証の過程を繰り返して問題点に迫るための方法論で、一連の心理(認知)的 過程を指します。
私は自宅に帰られる人の割合が85%にも及ぶ回復期の病院で働いています。
回復期病院の指標として自宅転機率は大きな影響力を持っています。
理学療法士って良さそうな仕事みたいだけど、社会的に認知度も低くて、実際のところどんなの仕事なの?って思っている学生の方や実習生の方も多いのではないでしょうか。
リハビリとは、簡単にいうと、社会的生活も含め、「病気になる前の生活に戻ること」を目標として運動などを行い、病気をした人の体を回復させることです。