私は専門職のスキルをもっと有効に活用する方法がなにかないかといつも考えています。
私達は知識・情報やスキルをインプットすることは得意ですが、アウトプットに関しては少し苦手で未開拓な印象があります。
私は専門職のスキルをもっと有効に活用する方法がなにかないかといつも考えています。
私達は知識・情報やスキルをインプットすることは得意ですが、アウトプットに関しては少し苦手で未開拓な印象があります。
フィジカルアセスメントとは、フィジカル=身体的な、アセスメント=情報を意図的に収集して判断する、という意味で、身体状態の異変にいち早く気付き、対処するための予備知識・判断技術のことを言います。
医療従事者のリスク管理として最低限知っておくべきことをまとめました。
脳の機能が何らかの原因により障害されると、実に不思議に思える症状が出現することがあります。
そのうちの一つが失行・失認症状です。
「信じれば夢は叶う」って言葉ありますよね。あれって本当なのでしょうか?
歯の健康に良いとされている、フィンランド発祥の甘味料”キシリトール”。実は日本に持ち込まれた時に、「虫歯になる人が減ったら困る!」と歯科医師が大反対した経緯があるそうです。
理学療法士の仕事は、患者さんに「いかに動いてもらうか」だと思います。動作をきちんと行うためには、筋肉がきちんとしたタイミングで動き、適切な力でそれぞれ協同して働く必要があります。
私は学生時代に個人経営の整形外科、いわゆる町医者でリハビリ補助のアルバイトをしていたのですが、その時に多かった患者さんが「頚肩腕症候群」の患者さんです。デスクワークをしている事務員さんがほとんどでした。
今回は頚肩腕症候群とは何か?その治療法・リハビリについてまとめてみました。
「仕事を辞めたい」、「違う職場で働きたい」一度はみんな思うことではないでしょうか。「石の上にも3年」と言いますが、実際、3年くらい働くと他の職場に目移りして転職を考え始める人が多いです。
今回は私(理学療法士)が転職を成功させるために必要な3つのステップについてご紹介します。
リハビリは筋肉・筋力を増大させることを目的に行われることも多いです。今回はリハビリにとって要とも言える、筋力、その中でも筋力低下や筋萎縮の種類・原因についてまとめてみました。
腰やお尻の痛みに悩む方は多いものです。今回は腰痛の中でも最も多い症状である、筋・筋膜性腰痛のリハビリ治療についてご紹介します。
臨床におけるリハビリテーションでは、あまりマッサージは手技として積極的に行われないことが多いです。
その場でのリラクセーション効果はありますが、根本的な治療にはならない側面があるためです。
しかし、本当にそれは正しいのでしょうか?
マッサージの生理的な効果・方法をきちんと確認し、必要に応じて使っていくことをお勧めします。 「マッサージはしない方が良い?「リハビリでのマッサージの効果と実際に行われている方法」」の続きを読む…
超高齢社会の到来により、リハビリの対象疾患における高齢患者の割合は確実に増加しています。高齢者の身体的特徴はある程度共通するものがあるので、それを理解しておくと、より最適なリハビリプログラムを提供することができます。
リハビリをしていて糖尿病(DM)の患者さんに頻繁に遭遇します。
糖尿病とは、インスリン作用の絶対的あるいは相対的不足により引き起こされる様々な問題を持ち、遺伝因子と環境因子の関係により発症する症候群のことを言います。リハビリをする際にどんなことに気を付けておけば良いでしょうか。
リハビリを受けられる方でリウマチの既往を持つ方は多いです。疼痛が出現しやすいリウマチに、どのようなリハビリをしていけば良いのでしょうか?まとめてみました。
ブログを始めて、半年になりますが、ようやく今月で10万PV達成しそうなので、節目として少し雑記を書いてみたいと思います。