お金も健康も両方手に入れられる人が大切にしていること


お金持ちは健康に対しても意識が高い人が多いといわれています。これは、お金も健康も「管理」するものだからで、彼らは「管理」が上手なのです。




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健康とお金は時間経過で消耗する

中高年になっても、若いときの生活をそのまま続けている人もいますが、年齢に応じた生活習慣に変えていかなければ健康を維持することはできません。

甘いものを好きなだけ食べ、運動もせず、眠りたいときに眠る、という生活は、若いうちは良いですが、中高年になってきたら確実に身体に異変が出てきます。しかし、長い間続けてきた生活習慣を変えるのはそう簡単ではなく、多くの人は、そのままごまかしながら同じ生活を続けます。

「糖分を控え、運動をしましょう」と若いときに医者で言われ、そのまま20年間も生活を変えることが出来ず、結局糖尿病になってしまう、という人が世の中にはたくさんいます。

健康は若いうちは自身のそばにありますが、年を重ねると努力なしでは手に入れることができない、ということが常識として広がると良いなと、私は思っています。

一方、リハビリでたくさんの患者さんを見てきましたが、健康の管理ができている人は、お金の管理に対しても「マメ」で、お金に困るような生活をしていません。

お金の管理も健康の管理も基本は同じで、時間の消耗からどれだけ守ることができるかが重要です。

コツは「先取り」

基本的には健康もお金も同じで、なにもしなければ、時間とともに失われていきます。いわゆる「ジリ貧」です。なので、先取りして動くことが重要です。

お金の場合は、

  • 先取り貯金(収入があったらまずは貯金する)
  • 積立貯金(投資含む)

健康の場合は、

  • 体力が落ちる前の運動習慣の確立
  • 疾病予防(食習慣の改善など)

などです。

来るべき未来を想定して、先に動いておくことで、経済的にも健康的にも圧倒的に有利になります。

数十年の期間でみれば、先取りしてこれらを「管理」できているかどうかで、お金も健康も桁違いに違ってくるのです。

セルフコントロール力を付ける

先取りできる人になるためには、自分を律する力(セルフコントロール力)を付けることが大切です。今食べたいお菓子を少しだけ我慢したり、家でダラダラしたいのを我慢して散歩にでかけたり、先を想像して今適切な行動を取ることです。

これはそんなに難しいことではなく、サラリーマンなら当たり前に毎日行っていることです。会社や組織に決まった時間に出勤したりできているのであれば、それと全く同じです。

ただ、意識が違うので出来ない人が多いようです。

健康の維持も、お金の管理も同じで、「自分の人生の仕事」であるという意識を持つと行動が起こしやすいのではないでしょうか。実際、これ以上大切な仕事はないのではないでしょうか。

まとめ

お金の管理と健康管理の本質は全く同じです。

生き方の姿勢の違いと言っても良いかもしれませんが、丁寧に自分の人生を生きている人は、来たるべき未来のリスクを考慮し、先取りしてコツコツと行動しているものです。年齢に応じて生活習慣を少しづつ変えていきましょう。

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