「ブログはオワコン」でまだ消耗してるの?

ブログはオワコン


「ブログはオワコン」とネット上では言われていますが、視点を変えればそんなことはありません。



ブログの収益源として広告モデルのアフィリエイト(※GoogleAdsenseもアフィリエイトに含まれます。)が終わったというだけで、組織に属して働くだけでなく、個人でも活動をしていきたい人にとっては、まだまだブログをやる意味があります。
 
というか、むしろやっておいた方が良いです。

ブログはオワコン⁉️

検索ボリュームを調べて、記事をSEOを考慮して上位表示→広告を貼るというモデルが過去のやり方。しかし、個人のブログは医療系でなくてもこれからもっとGoogle検索で上位表示はされにくくなるでしょう。
 
なぜなら、Googleのビジネスモデルからしても、広告を出稿してくれる確率が高く、信用性の高い企業や組織、公的機関の記事を上にした方が正解なのは間違いないからです。
 
しかし、芸能人などのブログをみて下さい。アフィリエイトもしていないし、広告を貼っていないケースがほとんどです。彼らは、講演会や自身の書籍など、自分の商品を販売しています。

「イタイ奴の時代」へ

ひと昔の通説ではブログで芸能人やアイドルみたいな記事を書いてもダメ、と言われていましたが、これからは真逆です。ひと昔の感覚でいうと、自分を芸能人みたいに売り込むイタイ奴の時代が来る。
 
お気付きの通り、市場の需要は多様化していき、どんどんニッチになっています。
 
昔は、テレビというわずか10個程度のチャンネルのメディアに出ることを目指して個人のブランド化を目指しました。
しかし、今では個人が「ジブンメディア」を持てる時代。最近の5GやYouTubeへの注目の高まりも、個人メディア戦国時代の訪れを告げている気がします。
 
 
個人としてブランド化できれば、当然市場での価値は高くなります。これはTwitterのツイートも同じですよね。「誰が言っているか」が最も重要。Tweetの内容はさほど大きな意味を持ちません。もっと分かりやすく、そんな時代になっていきます。

ニッチに特化し、実績を示せ

錯覚資産という言葉が少し前にバズりましたが、まさしくこれからは錯覚資産が資産になる時代。(錯覚資産というのは、1例ではTwitterのフォロワー数のこと。詳しくはググって下さい。)
 
錯覚が現実になるんです。ネットって元々そんな性質がありましたし、現実とネットが近くなると、それがもっと加速していきます。
 
例えば、
  • 月に10時間本を読んでいる「本のソムリエ」
  • 年間100本セミナーに通う「セミナーマニア」
  • 365日知らない人と会い、需要と供給の関係性で人と人を繋ぐ「つなぎ屋」

恐らく、こんなイタイ奴が個人として立つようになります。

好きなこと、かつ、マーケットの需要があるニッチな分野に没頭し、それを自分のブログで数値を使って世間に示す。
 
”実績”とは、特別な資格を持つことではありません。いわば、思考回数を重ね、現実世界で検証した回数のこと。その分野では、”俺より考えている奴はいない”という自信を数字で外部に示すことに他なりません。
 
これからはプロブロガーのようにブログだけで生計を立てるのではなく、私のようにブログを使ってセミフリ的に活動をする人が増えるのではないでしょうか。その方が明らかに気楽に続けられますから。

まとめ

  • 分散化
  • 多様化
  • 脱中央化
これらの大きな時代の潮流は止まりません。
 
ブログだけでなく、パラレルなメディア運営(ブログ、YouTube、各種SNS)を行い、はあちゅうさん的に言えば”「半径5m」のニッチなニーズを満たす”そんな個人が増えてくるでしょう。
 
 
そして、そのその集約先のプラットホームとして「名刺代わりのブログ」がある。オフライン(現実)を軸に活動しながら、それを効果的に活かすためにブログ(オンライン)を利用する。自分個人の思想を伝えるには、言語(テキスト)が一番効果的です。
 
私もそれに向かってブログをリニューアルしていきます。

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