
私たちは死ぬまで働く世代です。これはもうほぼ確定している事実です。
定年の平均年齢も上昇し続け、年金受給年齢も上昇中。後30年くらいすれば、みんな何かしらの仕事をして働いている高齢者ばかりになるでしょう。
定年してから元気が無くなった高齢者が沢山いる。"死ぬまで働く"ってネガテイブなイメージがあるけど、働き方次第では良いこと。ブログとか本の執筆なら私は死ぬまで孫の面倒見ながらでも続けたい。それが生きがいで報酬も貰えるなら最高。趣味が仕事になるのが理想ですね。
— 未来のPT (@PT50139040) May 9, 2017
働き方はもっと変わっていく
うちの親父と話をしていると、言葉の端々で、”仕事は労働であり、苦役だ”という認識があることがわかります。管理職は上司の命令に従い、部下の文句も聞きつつ、上手くその間をコントロールすることも仕事のうち、という認識があります。
今までは、仕事で人の意見に振り回されても、グッと自分を殺して堪えられる人間が分別ある社会人とされていたのでしょう。
でも、今世の中は急速に変わっています。
少し前に”好きなことで生きていく”なんてyoutubeのCMがありましたね。あれを見て、”好きなことで飯が食えるか!世の中そんなに甘くない”と思った人も多いと思いますが、今後は逆に好きなことでないと飯が食えない時代になります。
だって、嫌々働いている人のパフォーマンスの低いことったらないですからね。
嫌々仕事してる人を見るほど不快なものはないですね。若い人は特に、身分制度もなく、これだけ仕事選べる世の中でなぜそんなに嫌な仕事をしているのかすごく疑問。嫌なら違う仕事した方が本人にとっても周りにとっても良いことしかないと思う。
— 未来のPT (@PT50139040) May 9, 2017
ただ仕事をこなして自分と相手の時間を無駄に浪費しているだけ。
ただ組織に属しているだけ。
それで成果も結果も出さなくて通用する甘い時代はもう終わろうとしています。
超成果主義の社会では、好きなことを仕事にする、というのが普通になってくるでしょう。
スポンサーリンク
そもそも、仕事で最大のパフォーマンスを発揮するなら、本来は好きなことに全力集中する方が各段に効率が良いです。時間を忘れて没頭できる趣味や仕事を持っている人にはわかると思います。
努力なんて特別にしなくても、空き時間で勝手に楽しんで勉強し、勝手にスキルや知識が上がっていく。
嫌々仕事をしていても、積極的な探求心や協調性・チームワーク、自主性を育むのは本当に無理です。これは間違いありません。
仕事では楽してはいけない。苦労してこそ仕事だ、みたいな価値観はいまだに根強くありますが、実はそんなのは大した問題じゃないんですね。
そんなのどっちでも良いです。楽でも何でも良いんですね。
パフォーマンスが高くて、対象者の役に立ち、ちゃんとした価値を提供できるなら、それが仕事になりますから。相手がいないと成り立たないし、相手が求めないと仕事が成立しない。つまり、言葉通り”仕事にならない”のです。
しんどいことが仕事だと思っていると、サービス残業を意味もなく続けてしまう人になってしまうかも知れません。
そんなことをしているくらいなら、家に早く帰って子供と一緒にお風呂にでも入った方が、よっぽど家族や誰かの役に立ちますよね。
”喜んで”死ぬまで働こう!
実は、死ぬまで働くことは嬉しいことなんです。
もちろん、これは”進んで社畜になろうよ”ということではありません。
老後にある数ある不安のうち、健康と同時にお金の問題も大きいですが、死ぬまで働くことは、それの両方にとってプラスになる可能性が高いことですよね。
10年後くらいには今の生活リハみたいな感じで仕事リハが言われていそう。仕事は最高のリハビリです。
— 未来のPT (@PT50139040) May 1, 2017
適度に責任感(生活のハリ)を持って、労働し、人のために頭と体を使うことは健康のためにも非常に重要です。
訪問リハビリで地域に出て、定年を迎え、元気もやる気もなくなってしまった高齢者をたくさん見てきた私が言うのだから間違いありません。
元気な高齢者は、自ら孫の世話や何かしら自分の仕事を新しく見つけられている人がほとんどです。
人は何歳になっても自分のしたことで人に喜んでもらえれば嬉しいものですし、それが生きがいになっていきます。それで金銭的な報酬までもらえるならこんなに嬉しいことはありません。
老後の蓄えよりも老後にも働けるように今から動いておくこと
老後のためにお金を貯めておけば安心と思っている人も多いと思いますが、お金を貯めていても、貨幣の価値は目には見えないし、気付かない内に変わっていきます。
30年前の1000万円は今は1000万円の価値はありません。なぜなら、周りの物価が上がっているからです。相対的に貨幣の価値が目減りしています。貯金にはそういうデメリットもあります。
なので、老後に貯金を蓄えとして置いておくことよりもよりリスクの少ない方法は、今のうちに老後でも稼げるスキルを身に着けておくことです。さらに貯金もあればバッチリですね。
体力に自信が無くなった老後に働ける仕事って何がありますか?
肉体労働系の体力勝負は無理ですよね。
ここらを考えてスキルと知識を今のうちに磨いておくことが大切です。
管理職になって老後は悠々自適・・・というのも旧世代の働き方のモデルケースであり、今後は通用しなくなります。
なぜなら、管理職の仕事が好きな人ってあんまりいないからです。悠々自適どころか、明らかに労働の対価として見合わない少ない給料アップと引き換えに、組織の闇を抱え込み、要らぬ他人(組織)の苦労が降り掛かるだけです。
しかも、管理職を目指すなんて古い考え方は、みんな考えることなので、競争が激しすぎて効率が悪いです。
私はブログを初めて2年弱で月収が2.5倍になりましたが、ブログなどやらずに普通に出世を狙っていたら今頃ほぼ100%収入は上がっておらず、貧乏なままでだったと思います。
競争が少なく、自分が好きな分野にできるだけ全精力を注ぐことが、効率的にスキルを身に着ける秘訣だと思います。
まとめ
”死ぬまで働く”
まるで一見呪いか何かのような絶望的な響きを持つ言葉でも、働き方や自分の仕事を変えていけば、それは全く逆の意味合いを持つようになります。