朝、午前中に大事なことをやろう


朝活が流行ったりしましたが、より良く生きるために朝の時間はすごく重要です。




まず、朝はクリエイティブなことをする時間に向いていると言われています。なぜなら、午後に向けて時間が過ぎていくと気づかないうちに疲労が蓄積していき、徐々になにをするにも億劫になってくるからです。

ウィルパワーは朝が最も働く

これは、”Will power(ウィルパワー:意思力)”と言われますが、朝はウィルパワーが十分に残っているので、比較的複雑な課題や、解決が難しいと思われる問題にも意欲的に取り組むことができます。ウィルパワーは朝、起きたときに最大で、時間が経過すると消耗していきます。なので、夕方や夜になにか新しいことに取り組もうと思っても、「明日で良いや」と思って回避しまうのです。

さらに、朝の時間ではなく、午後から大事な仕事をしようと思っていると、朝の予定が押してくると結局時間が取れないということが多々あります。

人間は誰しもタスクに掛かる時間を軽く見積もりがちで、これはどんな優秀な人でも同じです。思いもよらないことは常に発生します。1時間で終わると思っている仕事は、1.5倍の時間、つまり1時間半以上を見積もるとうまくいくことが多いです。

朝に「緊急ではないが重要なこと」を済ます

朝に、「緊急ではないが重要なこと」つまり時間管理のマトリクスでいうところの”第二領域”のことをやってしまうようにします。

第二領域の「緊急ではないが、重要なこと」は、重要であるにもかかわらず、緊急性が高くないため、ついつい後回しになってしまい、ほとんどの人が実行することができません。「流されてしまう」のです。

例えば、健康維持のための運動などは、緊急ではないか重要なことの代表です。また、将来に備えて資格勉強することもそうですね。本を読むでも良いし、映画を見るのも良いです。とにかく、自分にとって重要で、「普段、時間がないと出来ないがやりたいこと」を朝の時間にまず確保するのです。

「未来への投資の時間」を確保する

この、第二領域の時間を1日30分でも1時間でも取れる人と、全くなく何十年も過ごしている人とでは、将来に大きな違いがあります。

毎日仕事で忙しく残業ばかりしていて、仕事しかしていないような状態では、この第二領域の時間を捻出することができず、「未来へ投資する時間」がありません。どんどん先づまりになっていってしまいます。

貯金も時間もなんでも資源というものは、「先取り」が基本です。時間を先取りし、よりよい人生を創っていけるようにしたいものですね。

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