「有機体と無機体の違い」が意外と真実を突いている件について。”大切なものは目に見えない”って本当です。


ちょっと突拍子もないタイトルなのでとっつきにくいかも知れないですが、本当に皆様の役に立つ話なので最後まで読んで頂ければ幸いです。

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有機物・無機物ってかなり定義が難しいので、ざっくりと有機体は生物・動植物のことで、無機体とは金属や機械などのモノのことと定義して話を進めます。

これらの違いが結構真理を突いているので、今回はその違いを説明し、その違いを理解することがあなたを幸せにする強力な力となることをご紹介したいと思います。

 

機械化が進んでいる現代の産業構造ですが、環境がこうも変化していくと、人の考え方や価値観にも自然と影響を与えていると思うのです。

 

環境の影響って意外に大きくて、知らずに心の、思考の奥深くまで染み込んでいるものです。

 

例えば、”何かを使うと消耗していく”という発想が自然と身に付いている人は、この機械化の波に知らずに心まで飲み込まれている可能性が高いです。

心が無機化する方向に傾倒していっています。

“使えば消耗する”という考え方

どういうことか説明します。

 

例えば、あなた・私は、歯磨き粉、シャンプーを毎日の様に使います。

それらは使えば使う程減っていき、もしシャンプーを買い替えるお金が無ければ、せいぜいお湯で頭を流すしかなくなります。それは惨めな体験で、喜ばしいことではないでしょう。

 

要するにモノを使い過ぎて不快な体験をたくさん経験すればするほど、「使えば消耗し、不快な想いをする。」と無意識に心に刻まれていきます。

人は不快な気持ちを無意識に避けようとします。結果、あなたはできるだけ使わないようにしよう、と無意識に考えて生活するようになります。

 

最近声高く叫ばれている「エコ」のテンプレに象徴されるように、モノが周りに溢れれば溢れる程、恐らくこの傾向は強くなっていくのではないかと私は思っています。

 

モノを大切に使う=エコで間違いないですが、これが行き過ぎると少し弊害が出て来ます。

 

エコの概念はモノに対して、つまり無機物を対象にすることで始めて有益な効果をもたらしますが、この概念を持ち続けてずーっと生活していると、やがて無機物を超えて有機物に対してもエコの概念、つまり「セーブする・節約する」という概念を用いるように自然となってきます。

 

例えば、有益となる人としか付き合わないように人を選んだり、自分から人に何かを与えることをしなくなります。自分の労力を使えば自分の時間は減っていく、自分のものを分け与えるとその分自分が損をする、と考えるようになります。

実際にそれはその通りなんですが、無機物と有機物に対してはこれらから派生する「効果」が真逆と言っても良いくらい変わってきます。

リハビリは労力の過剰な消費である。

私達療法士はリハビリで運動をして頂いて、著しく労力を使うことを患者さんにしてもらいます。

筋力を増強させようと思ったら、一度筋繊維が壊れるくらい酷使して、その後の患者さんの有機物としての超回復を期待します。

 

私達がやっているリハビリは、時代の流れに逆行した、エコの概念から最も遠い、「労力の過剰な消費」と言うこともできます。

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しかし、私達は普段そんなことを考えずに、日々リハビリに取り組んでいます。

これはその先の、患者さんの有機物としての回復の効果を経験的に、または無意識に信じているからです。

無機物を鍛えようと思って、例えば自分の車の外装を多少壁に擦っても傷が付かない様にしようと思って、ビシバシ鉄の棒かなんかで引っ叩いて破壊し、回復を期待するなんてバカなことをした人は恐らく人類史上今までいないでしょう。

 

無機物は金属疲労などと言う言葉があるように、使えば消耗し、疲労し、やがて使い物にならなくなって、無くなります。

しかし、有機物は使えば使う程、消耗すればするほど回復させようとする力が強くなり、より豊かに成長して発展していきます。(もちろん限度はありますが。)

無駄は無駄ではない。

なので、人間関係を築く時など有機物に接する時には、エコの概念とは真逆に、「無駄に大量に消費する」といったことを心掛けると良さそうです。

 

筋力は言うまでもないですが、頭も使わなければどんどん鈍くなっていきます。

体力もそうですし、人間関係も交流が無ければどんどん疎遠になっていきますよね。

個人の能力もそうです。才能だってそうでしょ?

 

さらに、有機物同士の交流である対人関係において、

  • 貰ってもいないのに、先に人に分け与える。
  • 労力を掛けて、時間を割いて人の面倒をみてあげる。

こういったことができる人は、この有機物と無機物の違いの理論を考えると大きく成長し、人生が豊かになっていく可能性が高い。

 

無駄にでも何でも良いので、大量に与えること・使うことにどうも有機物としての成長のヒントが隠されている気がします。

その時のポイントは、「見えないもの」に焦点を当てて力を注ぐことです。

 

あなたの周りに見えないもので大切なものってたくさんありますよね?分かりますか?

もし分からないなら、目に見えないものを見えるようになる(認識できるようになる)ことからまず始めなければなりません。

まとめ

人に気を使い、労力を使い、お金を使い、心を尽くして接する経験は必ず自分の豊かさとなって却ってきます。

 

もし、あなたが合理的で、機械的な、無駄を削ぎ落とすようなエコ的な人間関係を周りに構築しているとしたら、それは消耗していくだけの関係性になっていませんか?

もし豊かな関係性に変えていきたいなら、無駄を歓迎し、恐れずに自分をどんどん消耗させていくことをお勧めします。

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