
みなさん休日は何をして過ごしていますか?人生の楽しみの一つとして休日に行く旅行の占めるウェイトは大きいと思います。
普段リハビリの仕事をされているみなさんは、患者さんのQOLのことは考えておられることと思いますが、自分のQOLも同じくらい大切にして欲しいものです。もともこのブログは、そんな「自分より人を優先する」優しい方たちのために、もっと自分も大切にしようよ!ってことで始めたブログなので、自らのQOLを上げるために、今回は面白い旅行のしかたについてご紹介したいと思います。
旅行を楽しむには?
旅行の楽しみ方は人それぞれですが、まぁ私的には少しあんまりかな~と思う楽しみ方もあって、例えば景色を見に行くとか、「見るだけ」ってスタンスで旅行に行くことです。
現代ではネットで良い景色もたくさん見れるし、話題の4Kテレビなんかで世界の絶景を眺めれば、下手すれば本物よりも綺麗に見えるかもしれないほどの迫力があります。
そのご時世に「景色を見に行くだけ」という旅行はもったいないかな、と思うんですよね。
で、旅行の主眼をどこに置くべきかと。
「体験」が旅行をより味わい深くする。
旅行は何が良いのか?私は「体験」だと思います。
夏に海に行く。
潮の匂いがして、砂浜を踏みしめる感覚を肌で感じて、帰ってきて日焼けの後が残っててちょっと痛い・・・
これでこそ「ああ、海にに行ったんだなぁ」と脳の深く、魂にまで染み入る旅行体験になる訳です。
より体験する旅行、これが最強に人生を豊かにする旅行じゃないのかなと思います。
そもそも旅行の何が人を引きつけるのか。
それは非日常感です。同じ事を繰り返し、ヒトは安全と安心を周りに築く作業を毎日コツコツと続けています。
祭りも似たところがあって、全国に危険なものとか、突拍子もない変わったものたくさんありますよね?
祭りも日常の中に非日常をわざと作り出すことで、社会生活を営む人にとってのあらゆる細々とした憂さを晴らす効果があります。
旅行も同じなんです。日常の体験から非日常の体験へ、それが旅行が人を引きつける理由だと思います。
地方独特の体験で「人生の質」を上げる民泊サイト!
現在日本の人口は2004年をピークに減少し始めており、地方の「空き家問題」がニュースに流れることもチラホラ。
政府としても手を打ちたいところで、現在方法を模索しているところです。「民泊」はその対策として検討されています。
空き家って、例えば不法侵入者が出入りしたり、放火や倒壊の危険性があり、地域にとって実はなかなかやっかいな問題なんです。
海外ではAirbnbといって、空き家を旅行客に貸すことが普及してきており、それを地域活性化のため、国内で日本で先駆けて行っているのが、この民泊サイトとまりーな です。
この民泊サイトはマッチングサイトで、国内の田舎に空き家、民家を所有していて使っていない所有者が旅行客に宿泊場所として提供し、旅行客はそれを安く借りれるというものです。おまけとして”地域独特の体験”が付いてきます。
以下はサイトから引用。
●地域の方とふれあい・交流しながら様々な体験ができる事が魅力です!
宿泊先が山エリアの農家民宿であれば、農作業・野菜の収穫体験・伝統工芸品や郷土料理を作る体験、海エリアの漁家民宿であれば、船に乗り漁体験や遊覧体験、もちろん釣りが楽しめる宿もあります。それぞれのオーナーの特色を生かした独自の様々なメニューを体験する事が出来、オーナーや地域の方とのふれあい・交流を中心とした今迄に無い新しい個人旅行の宿泊スタイルが特徴です。泊り手は、農家民宿や漁師の家などにWEBサイトよりFacebook等を利用して簡単に会員登録し、手軽に検索・予約・宿泊する事が出来ます。また、通常の旅館やホテルに泊まるよりも低料金で食事や体験も付いた満足度の高い宿泊滞在が出来ます。今まで、教育旅行を中心として受け入れてきたグリーンツーリズムを多くの人に知っていただくため、今までにない個人や小グループを対象としたWEB予約サイトとなります。
兵庫県の竹田城に泊りで行きたいな~って思って調べると、一軒家が2,980円/一人で借りれます。安い!安いところは素泊まりが多いみたいですが、どうせ外でその地域のご飯を食べるので全然オッケーでしょう。
沖縄の古民家で友達とゆっくり過ごして、三味線体験・・。
いやぁ、いいですね!
ここではこんな船に乗って漁体験ができるそうですよ!
サイトを見ていると本当に旅行に行きたくなってきますね。
私なんかは旅行する時にキツキツにスケジュールを詰め込んで行くと逆に疲れてしまってリフレッシュできないので、そこでしかできない体験を求めてのんびりと過ごしに田舎に行くのが好きです。
そんな旅行を求めている方はぜひ一度見てみて欲しいサイトです。
農家や漁師の家に泊まってかけがえのない旅行の思い出に とまりーな