
時間=命をどう使うかで人生満足度=幸福度が大きく変わります。
なぜ、幸せに生きるために時間管理が重要か?
時間管理とかタイムマネジメントというと、「仕事」のイメージがあるかもしれません。しかし、実際は、幸福度を高めるためには時間管理術を知っておくことが必須です。
なぜでしょうか。
時間管理のマトリクス(緊急重要度マトリクス)で、普通は第1領域の「緊急で重要なこと」ばかりに時間を使ってしまいますが、幸福度が高い人は、第2領域「緊急度が低いけれど重要なこと」に時間を優先的に使います。
第2領域の「緊急度が低いけど重要なこと」とは、具体的には
- 運動(健康維持・病気の予防)
- 資産管理(自己投資など)
- 勉強(資格取得)
- コミュニケーション(家族など)
- 新しいことへの挑戦
- 準備や計画
のことです。
定期的に、無理ない範囲で運動などをして、健康に気をつけていれば、第一領域の”危機への対応(つまり、手術が必要になるような病気になることなど)”を避けることができます。
また、仕事面でも第二領域の「準備と計画」をしっかりと行っていれば、第一領域の”危機への対応(クレームなど)”を避けることができ、どんどん第二領域に使える時間が増えていきます。
家庭面でも、仕事が忙しいからと家族とのコミュニケーションを疎かにしていると、やがて家庭がギクシャクして仕事もうまくいかなくなることが目に見えています。
つまり、自分のしたいことをしたり、余裕のある時間を作り出すためには、第二領域にどれだけ時間を割けるか?が重要になります。
自分のしたいことを目一杯できる人生=人生満足度が高い=幸福度が高い、ということです。
幸せな人=第二領域に時間を使う人
あなたは「幸せな人」というと、どんなイメージをしますか?
- 家族と笑顔で会話している
- 朝から運動して、充実した1日を過ごしている
- 自分の夢を叶えるために一生懸命勉強している
- 新しいことに挑戦して、いつもワクワクしている
などではないでしょうか。
これらは全て第二領域での時間の過ごし方ですよね。金銭的に余裕があるほうが当然幸福度も高くなりますが、収入を増やすために副業をしたりするにも時間管理ができないと、まず無理です。
幸福学で、「幸せの4つの因子」が有名ですが、その中で「やってみよう因子」=挑戦を満たすためにも、第二領域の時間を意識的に作る必要があります。
「幸せの4つの因子」
- ありがとう因子(感謝する人は幸せ)
- やってみよう因子(挑戦する人は幸せ)
- あるがまま因子(自分らしく生きる人は幸せ)
- なんとかなる因子(楽観=人事を尽くして天命を待つ人は幸せ)
「時間がない」という方は多いですが、時間がないのは誰でも、全員に当たり前の事実です。
なぜなら、有名なパーキンソンの法則で
「パーキンソンの法則」
仕事は、完成までに利用可能な時間を使い果たすように拡大していく
といわれているからです。
つまり、仕事をしている人はみな、締め切りや制限時間一杯まで仕事を行うので、余る時間などないのが当たり前なのです。
そもそも、時間は「元からあるもの」ではなく、「作るもの」です。
時間が「ある」のは仕事をしていない子供くらいです。
社会人になっても「時間がない」と言い訳をしてしまう人は、「時間の作り方を知らないし、そういった努力をしていない」と言っているのと同じだと思います。
ぜひ、
- 時間がなくて副業ができない(新しいことを始められない)
- やりたいことがあっても、時間がないとすぐに諦めてしまう
- もっと余裕のある毎日を過ごしたい
- ゆっくり考え事ができる時間が欲しい
という方は無料のZOOMセミナーに参加してみてください。
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