マルチタスク時代到来!副業・思考の整理に【マインドマップがおすすめ】


マルチタスクが当たり前の昨今、気付けば自分が一体何をやっているのか分からなくなることはありませんか?

そんな人の思考の整理に、”マインドマップ”が非常におすすめです。




マインドマップとは?

マインドマップ一例

マインドマップとは、イギリスのトニー・ブザン氏が考案し、日本でも約40年ほど前からある実は歴史のあるノート術のことで、中心に丸を描き、放射線状にノード(文節)を伸ばしていく記載方法のことを指します。

心理学、脳科学の知見も盛り込まれており、実際にマインドマップを使うと、脳の記憶・理解を補助する作用があります。

マインドマップの使い方

マインドマップの適応範囲はものすごく広くて、アイデア次第で、ほとんどなんでも使えます。

私は、

  • 自分のやっていることの整理
  • 思考の整理
  • 副業での戦略立案
  • ブレスト
  • 悩みや問題の構造化
  • 研修・セミナー参加時のメモがわり

に使っています。

特に効果があると感じたのは、

  • ブレスト
  • 戦略を考えるとき
  • 自身の悩みを解決するとき

です。

人間って、頭で悶々と考えていても、せいぜい数個くらいしか思考を重ねることができません。(複数の概念を操作することを思考といいます。)

しかし、マインドマップで書き出せば、自分が悩んでいたことに対して数十個もの原因や解決策があることが分かります。どんどんアイデアが浮かんできます。これはブレストも同じで、マインドマップはアイデアを出すのにすごく相性が良いです。

騙されたと思って一回やってみてください。

また、何かのセミナーに参加した後は、セミナーで知り合った人とFacebookで繋がり、その後にセミナーの内容をまとめたマインドマップをmessengerで送ったりもします。送られた方もセミナーの内容を復習でき、交流も深まるので一石二鳥です。

私は自身がセミナーをするときもマインドマップを使って講義をします。

パワーポイントだとセミナーの全体像を受講生に掴んでもらいにくいですが、マインドマップで全体像と関連性を理解してもらいながら話を進めることができるので重宝します。

また、セミナー会場に向かう電車の中でもアイデアを追記することが簡単にできます。

マインドマップが書けない時は?

アイデアが出てこないときは、自分の知識、情報が少なすぎる場合が多いです。自分が知らないことを書き出すことはできません。

ネットで検索したり、本を読む、詳しい人に聞くなどして、止まってしまったノードの周辺の知識を付けることでさらに書けるようになります。

なぜマインドマップがおすすめなのか?

以下にマインドマップがおすすめな理由を書きます。

副業が当たり前の時代になってきた

私がこのブログを始めた4年ほど前から「副業が当たり前になるぞ!」とずっと言ってきていましたが、今世間はまさにそうなってきています。

 政府も副業・兼業を推進!近いうちに本業も副業も垣根が無くなる

給料も上がらない、上がる見込みがない、一方で上がり続ける社会保障費と税金、高齢者の数。

どう考えても本業の仕事で給料を上げるのは難しい状況です。そして、それはもうすでに何年も前から分かっていたことです。

これはもちろんリハビリ業界だけでなく、医療介護業界だけでもなく、日本全体の市場が縮小しているたことが原因なので、全業界がそうなっています。

本業だけで給料を上げていく作戦を取るなら、

  • 伸びている業界に転職するor今いる業界よりも平均給料が高い業界に転職する
  • 他と比較できないほど圧倒的なスキルを持ち、個人の名前で勝負できる人間になる
  • 日本以外の成長している国に移住する

などがあるでしょうか。

しかし、どれも確率として決して高いものではないし、勇気が必要なことです。個人としてブランドになる道を最終的に目指すべきですが、そのためにはコツコツとした努力を10年くらいは続ける必要があると思います。

私個人としては、千里の道も一歩から、挫けずに毎日0.1歩でも進んでいこうと思っています。

そこで、月数万円の収入アップを狙うなら、副業をするという選択が正しいと思います。実際、そう思って副業を始めよう、あるいは最近始めた、という方は多いと思います。

マルチタスク対策におすすめ

私は4年程度ですが、副業で収入を得続けており、その経験からまず言えることは、副業を始めると間違いなく頭が混乱します。やることがたくさんあり過ぎます。

一般的に、家庭と仕事両方にまず時間を割き、残りの時間で副業をする形になります。カツカツです。

その中で、副業でまともに収入を得ようと思ったら、

  • かなり考えて質を高めた仕事する
  • とにかく単価の安い仕事を大量にこなす

どちらかになる場合が多いと思います。

どっちにしろ、時間=命です。時間がなければ質を上げるために考え続けることもできませんし、大量の作業もできません。

 忙しい人のための時間を作る方法ECRS「タイムマネジメントのコツ4+1つ」

 

例えば、電車で通勤しながらスマホのアプリでスケジュール管理、LINEで仕事を進めるなどはもはや普通にみんな行っています。

昔は電車で通勤後に会社に着いてからPCを起動、その後に届いているメールをチェックする、という感じでした。つまり、知らないうちに日常がマルチタスク化しており、忙しく、時間を細切れに使う癖が付いてしまっているのです。

マルチタスクの弊害

日常がマルチタスク化していくと、

  • 仕事の達成感がない
  • 集中力が分散する
  • 幸福感・充実感を得にくい

という弊害が出てきます。

これを解消するために、自分が一体何をやっているのか?明確に書き出して整理するのに最適なツールがマインドマップです。

あらゆる管理に使えるマインドマップ

私個人としては、副業の目的はお金だけでなく、

  • アイデアや工夫
  • 本業以外の世間勉強、市場調査
  • 問題発見・解決思考
  • 戦略的思考
  • 俯瞰した視点

を得るためにやっているところがあり、人生100年時代にはこれらの能力を高め続ける必要があると思います。そのための一つとして副業をしています。

副業の管理とタイムマネジメントとしてマインドマップを使うことが、今後もっと一般的になっていくのではないかと思っています。

マインドマップ おすすめのアプリ

私は XmindとGoogleDriveでマインドマップを使っています。どちらも無料です。

 Xmind

 GoogleDriveでマインドマップを使う方法

 Xmindは自分のみで完結するマインドマップを描く場合に使います。一応シェアもできますが、スマホでサクッと使えます。電車の中でよく使っています。

GoogleDriveはZOOM(WEB会議アプリ)と組み合わせて、みんなで一斉に書き込むことができるので、会議をするときの会議録やメモ、ブレストに使います。

まとめ

普通に生きていると色々なことが複雑に絡み合い、混乱してしまいがちな社会になってきていると思います。

しかも、そのことに気付かず、なんだか充実感がないとか不満を抱えてしまうことも多いようです。ぜひmind mapを使って、スッキリと頭の中を整理してみてください。

やる気やモチベーションも全然違ってくるので強くおすすめします。

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