ブログ記事の書き方を手順で解説。とにかく”考えすぎない”事が重要


ブログ記事を書く際の文章の書き方のポイントを手順として書いています。




手順1,ブログ記事を”誰に向けて書くのか?”決める

まずは、ブログの記事を誰に向けて書くのか決めます。

できるだけ身近にいる人を具体的に想定しましょう。これだけで全然記事の質が違ってきます。これがマーケティング的にいう「ペルソナ」になります。

私のこのブログ自体では「30歳代男性、子供がいて家庭持ち、家族のために頑張りたいが、収入や将来のキャリアについて不安を抱えている方」というような感じです。

さらに、この記事だったら、上述のペルソナの中で「副業やキャリアアップ、新しい環境を求めている人で、ブログを初めてみたけど記事の書き方にまだ迷いがある方」という感じです。

「ターゲット」と似たような感じですが、「ペルソナ」は「ターゲット」よりもより深く個人を想定していく感じです。でも、あまり難しく考える必要はないと思います。(考えすぎて手が止まると良くないため)

私の場合どうやっているかというと、最近出会った人で「こんなこともお話したかったなぁ」と心に引っ掛かったことをブログ記事で吐き出しています。私は、基本的に対面では多くを話すタイプではないので、人と会った後にいつも、話したかったことが心に残っています。(笑)

一番良いのは、実際にその人と話している感覚で書くことです。出来るだけ丁寧に、テーマとなる話の前提知識も書き出します。

例として、この前書いた「クラウドソーシングのプロフィールに副業の経歴が有効」という記事でしたら、そもそもクラウドソーシングとは何か?という前提を書いた方が読者に理解されやすいです。

手順2,記事の構成を練る

「構成を練る」と聞くとなんだか難しそうに感じる人もいると思いますが、ブログに限らず情報発信系は継続が大切なので、難しく考えすぎるとすぐに挫折します。(笑)

構成を練る方法を具体的にいうと、トイレに入っているときなどの隙間時間で構わないので「自分はこの記事で何を一番強く言いたいのか?」を考えておくだけで良いと思います。

その後、とにかく書き始めましょう。

文章の書き方:”サンドイッチ”を意識

サンドイッチ

文章の書き方は、「結論を最初に述べ、最後にもう一度述べる」サンドイッチ法がおすすめです。同じ(または似た)文章で最初と最後を挟むことを意識して記事を書いていきます。

結論(こうなんですよ)

根拠(なぜなら〜:例もあるとなお良い)

結論(なのでやっぱりこうなんです。それでは、さようなら。またみてね。)

という感じで大丈夫です。これは頭で考えるよりも、とにかく書き続けていると感触が掴めると思います。

根拠のところが思い付かずにつまずく場合は、

  • データをネットで調べて参照する
  • 著名人の発言
  • 政府の方針・公表
  • 世間の流れ(流行・トレンド)

など、

  1. 数字を使う
  2. 権威ある個人や団体・組織の発言や公表を引用する

と受け入れてもらいやすくなります。ここらをどう引用、文章に反映させるかが、ブロガーとしての”情報編集力”の見せ所です。

手順3、実際に書く

とにかく書いていきましょう。量をこなせば自然に上手くなることも多いです。

タイトルには絶対にキーワードを入れる(SEO)

タイトルには絶対に、検索されるであろうキーワードを入れましょう。

今あなたが見ているこの記事であれば、「ブログ記事 書き方」というキーワードはタイトルに入れておくべきですし、実際に入れています。

アラマキジャケ

キーワードの探し方はこちら(ブログ記事の書き方)に詳しく書いていますが、Aramakijakeで月に検索される数(検索ボリューム)を調べ、Google検索で1000以下くらいのキーワードを狙っていきます。

腰痛とか、ストレッチとか月に何万回も検索されるようなボリュームが多いキーワードのことを「ビッグキーワード」、1000以下程度のボリュームを「スモールキーワード」と呼びます。ビッグキーワードは企業が広告費を使って外注して書いていたりするので、個人で検索上位を狙ってもほとんど無理です。(記事が沢山シェアされるようなインフルエンサーであれば別です。)

初心者の方であれば、スモールキーワードを狙いましょう。

ブログやサイトを運営して1〜2年くらい経てば、3000以上のボリュームのキーワードを狙っても結果が出やすくなります。

こんなことを考えながら記事を書くことを検索エンジン最適化(SEO)といいます。その他にも色々テクニックがありますが、それはもう直接下のLINE@から私に聞いてください。

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見出しを使う

これはすごく大切ですが、意外と知らない方が多いです。

「見出し」というのは、この上にある「見出しを使う」と書いてあるところのことです。文書を羅列するだけでなく、必ず区切りとして見出しを使いましょう。

読者も読みやすいですし、SEO的にも有利で、検索エンジンに適切な情報を伝えることができるようになります。

見出し
「見出し」はこれです。段落と書いてあるところをクリックすると出てきます。

見出しを使う順番もよく聞かれることがあるのですが、

必ず、

  • 見出し2

    ↓

  • 見出し3

    ↓

  • 見出し4

と番号順に使って下さい。(見出し1はタイトルのことなので、文中では普通使いません。)具体的に、多いケースとしては、

  • 見出し2

    ↓

  • 見出し2
  • 見出し3
  • 見出し3

    ↓

  • 見出し2

というような使い方になります。

まとめ 一番大切なのは”楽しむこと”

色々と書いていますが、考えすぎると大抵挫折します。ブログは継続できないことが一番のデメリットなので、初めはいかに自分が楽に、楽しく続けられるかだけに集中して文章を書いていけば良いと思います。とりあえず100記事書いたら何となく色々と分かってきます。

こんな記事を書いておいて何ですが、ブログってそもそも自由に自分を表現するためのツールなので、あまりテンプレみたいなカッチリした文章もつまらないです。基本は抑えつつ、どんどんそこから離れていき、自分らしいブログ運営の方法や文章を突き詰めていく方が面白いです。

自分が文章を書く作業に熱中してきたら、勝手に自分の中で文章をうまく書こうという意識が生まれて来るはずです。その時に改めて勉強すれば基本的なところは一発で身につきます。心理学でいうところの”作業興奮(無理やりでも作業しているとその作業にどんどん没頭していく)”をまずは自分で引き出す。そのために手を動かす。そこから初めてブログでの成果(収入やらアクセスやら)の糸口が見えてきます。

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