ハムストリングスは大腿部の後面に付着し、膝関節を屈曲させる主動作筋です。また二関節筋であり、股関節の伸展にも作用します。有名な筋肉である大腿四頭筋の拮抗筋ですが、意外と存在感の薄い(意識されにくい)筋肉でもあります。
梨状筋をほぐす!鍛える!梨状筋の筋トレ・ストレッチ、マッサージの方法
リハビリの臨床では股関節や腰に問題がある方って、実は梨状筋に原因があることが少なくないです。インナーマッスルで表立ってなかなか目立たたない筋肉ですが、人体の構造的に縁の下の力持ち的存在であり、その中でも結構重要な筋肉である梨状筋についてご紹介します。
大殿筋の筋トレとストレッチの方法!”3+1パターン”
大殿筋はたくさんの筋肉が付着する骨盤でも最も大きな筋肉で、人体の筋肉の中で最も力を発揮する筋肉です。今回は大殿筋の筋トレ、ストレッチの方法についてご紹介します。
リハビリで行われる,効果的な腸腰筋の筋トレとストレッチの方法
腸腰筋は人体のインナーマッスルの中でも大変重要な役割を果たす筋肉です。今回はリハビリで役立つ、腸腰筋の筋力トレーニング、ストレッチの方法とその目的を詳しくご紹介します。
リハビリの筋トレはどれくらいの回数行えば良いの?頻度は毎日すべき?「効果的な筋トレの方法」
リハビリでは筋トレが行われることが多いです。また、患者さんから、「筋トレは毎日した方が良いの?」、「どれくらいの回数行えばよいの?」とよく聞かれます。
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手軽にできて効果絶大!ランジのトレーニング方法と効果
手軽に大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋を鍛えることができるトーレニング方法「ランジ」をご紹介します。リハビリの臨床でも手軽に使えるトレーニング方法です。
リハビリの効果に差が出る!運動連鎖OKCとCKCとは?違い・臨床での使い分け方も解説
リハビリでのトレーニングにおいて重要なトレーニングの概念、CKCとOKCについてご紹介します。リハビリでより成果を出したいなら必須の知識です。また臨床で役立つ、それぞれの違いとリハビリでの使い分け方もご紹介していきます。
足の指を鍛えてバランス能力改善!3つの効果的な足趾把持力強化トレーニング
「足の指って何のためにあるの?」私が臨床経験が浅い頃、よく疑問に思ったものでした。
地味な部位で見逃されがちですが、足の指には様々な機能があります。臨床においても、足の指の力を改善することで動作が変わることも多いです。
- 足の指ってどんな役割があるの?鍛える意味とは?
- 足の指の効果的な鍛え方は?
について説明していきます。
ふくらはぎを鍛えて”キビキビ動く、軽い体”になる!リハビリの臨床で行う効果的な下腿三頭筋の筋トレ3種類
ふくらはぎを鍛える筋トレを行う目的というと女性の脚のスタイルアップが一番多いのではないでしょうか?しかし、実はふくらはぎを鍛えるとほかにも様々なメリットがあります。
簡単、手軽にふくらはぎを鍛える筋トレ方法とその効果についてご紹介します。
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つま先が上がりにくい人でも簡単にできる!3種類の前脛骨筋トレーニング
前脛骨筋は足関節を背屈させる筋肉で、日常生活でバランスを保ったり、歩行において大きな役割を果たします。
臨床では脳卒中などで前脛骨筋に麻痺が出ることも多いです。前脛骨筋のトレーニング方法って”足先を上げるだけ”だと思っていませんか?
そんなことはありません。臨床で使える前脛骨筋のトレーニング方法を3種類ご紹介します。ぜひ参考にして下さい。
背中が丸まる原因と自分で簡単にできる解消法!円背のストレッチと筋トレで全身調整を!
背中が丸くなっている人がいます。比較的高齢者に多い姿勢ですが、医学的には「円背(エンパイ)」や「亀背(キハイ)」と呼ばれます。背中が丸くなってしまう現象はなぜ起こるのでしょうか?
また、どのように対処すれば良いのでしょうか?
理学療法士の視点で円背を正しく理解し、総合的にアプローチ・改善する方法を解説していきます。
リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン
体幹とはご想像の通り、「体の幹」、つまり中心部のことです。
コア(核)とも呼ばれます。コアは動作をする上で非常に重要な役割を持ちます。コアとは何か、体幹筋とは何か、リハビリで使えるコアトレーニングの方法について詳しく解説していきます。 「リハビリに使える!コア(体幹筋)トレーニングメニュー負荷別8パターン」の続きを読む…
確実に伸びる,鍛えられる!中殿筋のストレッチと筋トレの方法 オススメ7種類
日常生活を送るうえで実は非常に大切な役割を果たしているお尻の筋肉、中殿筋。リハビリなど健康作りに携わる臨床家は必ずチェックしていると言っても良いくらい重要な筋肉です。
しかし、中殿筋のストレッチは股関節に疾患がある方にキツイし、筋トレは代償動作が出やすく、確実に筋肉を収縮させるには少しコツが要る、少し手の掛かる筋肉です。
そこで、今回は確実に行える中殿筋のストレッチの方法、確実に中殿筋を収縮させることができる筋トレ、解剖、触診の仕方などをご紹介します。
私の持てるすべての知識を記事に注いでいます。
結構な情報量がありますので、目次を参照して頂き、適宜読み飛ばしながら読んで頂けると良いかと思います。
ROMと日常生活動作「実際に臨床でよくある可動域制限と影響する動作」
ROMをしっかり目的を持って行えていますか?ROMって療法士にとって大切な技術です。
実際に臨床でよくある、動作へ影響を与える可動域制限について、まとめてみました。