拘縮の定義、そのリハビリによる治療法の概要について理学療法士が説明します。
股関節内旋の関節可動域訓練の意義とは?「介護者のためのリハビリ」という視点を持つこと
リハビリは誰のためにするものでしょうか?もちろん、基本的には本人(患者)のためであると思います。しかし、介護者のために行うリハビリも存在します。今回はそんな「介護者のためのリハビリ」という視点についてです。
仙腸関節ってどんな関節?仙腸関節障害とAKA・リハビリについて
仙腸関節の構造やその障害、リハビリ方法について解説しています。
心理学におけるラポール・ハイパーラポールとは?リハビリなどの人間関係で信頼を得るための技術
社会生活を送る人間にとって非常に大切なのが、他者と「信頼関係を築くこと」です。
信頼関係の構築のことを心理学では「ラポール形成」と言われます。では、どうやってラポールを形成すれば良いのでしょうか。具体的に説明していきます。 「心理学におけるラポール・ハイパーラポールとは?リハビリなどの人間関係で信頼を得るための技術」の続きを読む…
身体に触らずにリハビリ治療を行う方法
リハビリでは患者さんの身体に治療者として触って治すものだ、と思い込んでいませんか?
生き残る療法士になるためには「再び感覚を取り戻すこと」
「生き残る療法士になれ」このような言葉が業界内で良く聞かれるようになりました。しかし、この言葉は同時に「生き残れない療法士を作れ」と言っているに等しく、私はあまり積極的に使うべき言葉ではないと思っています。
理学療法プロセスとは一体何なのか?統合と解釈と考察の違いは?
理学療法士の臨床での基本となる考え方、「理学療法プロセス」について詳しく解説しています。
教科書には載っていない,リハビリにおける”デマンド”と”ニード”の詳しい違い
リハビリテーション初期の介入で考慮すべきデマンドとニードの違いについて詳しく記載しています。
リハビリにおいて自主トレを継続させる方法
リハビリにおいて患者さんの自主性を高め、自主トレを継続してもらうことは非常に重要です。でも実際には臨床で自主トレをやってくれる患者さんは少ないです。どうすれば良いのでしょうか?
全く知識のない療法士が「ピラティス」をリハビリの臨床でどう適応させるか?
私は理学療法士ですが、普段のリハビリの臨床で、「理学療法士だから理学療法で患者さんを診る」という方法にこだわる必要はないと思っています。
教科書以上に実践的!リハビリでの筋力トレーニング・ストレッチの全方法!部位別”総まとめ”
リハビリの臨床で、筋トレやストレッチをする機会は大変多いです。というかそれが仕事の大半を占めています。
今回はリハビリの臨床で行われる筋トレ・ストレッチの方法を総まとめにして記事にしました。
多裂筋って何?多裂筋の機能・役割と効果的な筋力トレーニングとストレッチの方法6種類
体幹筋のインナーマッスルに「多裂筋」があります。腰痛やコアスタビリティを考えるうえで非常に重要な筋肉です。多裂筋の機能や構造、トレーニング方法、ストレッチについてご紹介していきます。
リハビリ治療で重要な腰の基礎的知識と評価 まとめ
腰痛には非常に多くの人が悩まされています。その8割以上が特に原疾患のない非特異性腰痛と言われ、原因を特定することが難しい場合も多いです。腰痛のリハビリ治療について考慮すべき基礎的な評価知識についてまとめました。
変形性膝関節症の疼痛軽減・進行予防に”ホント”に重要な膝関節の安定化機構について
変形性膝関節症の患者さんには臨床で頻繁に遭遇します。変形性膝関節症のリハビリにおいて非常に重要な要素である「膝関節の安定性」について、どういった要素を考慮して治療に臨めば良いのか説明していきます。
深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓の臨床での実際とガイドラインに基づく予防・治療法
深部静脈血栓症(DVT)は脳卒中急性期の合併症として忘れてはならない疾患です。今回は、深部静脈血栓症とその予防・治療法についてガイドラインを参考にご紹介します。