臨床でリハビリをしていると、脳卒中片麻痺の患者さんに「家で自分でできるリハビリはないの?」と聞かれることがすごく多いです。
そこで、今回は自分で家でできる、固まって動きにくくなってしまった手指の動かし方について詳しくご説明します。
臨床でリハビリをしていると、脳卒中片麻痺の患者さんに「家で自分でできるリハビリはないの?」と聞かれることがすごく多いです。
そこで、今回は自分で家でできる、固まって動きにくくなってしまった手指の動かし方について詳しくご説明します。
理学療法士の仕事は、患者さんに「いかに動いてもらうか」だと思います。動作をきちんと行うためには、筋肉がきちんとしたタイミングで動き、適切な力でそれぞれ協同して働く必要があります。
臨床におけるリハビリテーションでは、あまりマッサージは手技として積極的に行われないことが多いです。
その場でのリラクセーション効果はありますが、根本的な治療にはならない側面があるためです。
しかし、本当にそれは正しいのでしょうか?
マッサージの生理的な効果・方法をきちんと確認し、必要に応じて使っていくことをお勧めします。 「マッサージはしない方が良い?「リハビリでのマッサージの効果と実際に行われている方法」」の続きを読む…
SLR(下肢伸展挙上運動)はリハビリにおいて大変良く行われる運動です。病院や施設で働いている療法士は一日1度はSLRを目にする機会があると思います。今回はそんなSLRについて知っていると良い知識をご紹介します。
リハビリの臨床家、療法士にとって”ROM(アールオーエム)”は必須の技術です。
ROMの中でも、筋に対して徒手的にアプローチする方法がストレッチなら、関節に対してアプローチする方法が”モビライゼーション”です。