訪問リハビリ業務は何が大変か?訪問リハビリに従事している筆者が苦労していること


私は回復期の病院に5年勤め、現在訪問看護ステーションでの訪問リハビリに従事しています。1年働いて見えてきた訪問リハビリの仕事として大変なところを本音で書いていきます。

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働いてみないと分からない訪問リハビリの業務としての大変さがあります。

病院勤務時代、私が一番頭を悩ませていた職場の問題が”高圧的な上司問題”でしたが、訪問リハでは幸運なことにそれは問題なく本当に感謝しています。

 

しかし、あっちを立てればこっちが立たずというか、それ以外に思わぬ大変なところがありました。

移動が大変

まず、1日を占める移動時間がすごいです。

 

通勤及び各家庭を訪問するのに、私は自家用車で移動しています。

私の家から事務所まで車で1時間半かかるので、往復で3時間程度通勤に時間を使っていることになります。

距離的には大したことないのですが、なんせ、私の住む地域(大阪)は渋滞だらけです。

 

電車通勤だと本を読んだり、パソコンでブログを執筆したり、通勤時間を有効に使う方法もありますが、運転しているとそうはいきません。

さらに、通勤で3時間運転していると眼の疲労が強く、肩も凝ります。

訪問にも車で移動しているので、下手するとリハビリしている時間より運転している時間の方が長いんじゃないか?と思うことがあります。

臨床経験何年、とかよく言いますが、みっちりと病院で患者さんを空き時間なく診ているのと、訪問リハビリで診ているのでは、同じ1年でも経験値の雲泥の差があるように思います。

 

私の場合は車なのでまだ良いですが、自転車やバイクで訪問先を回っている人はもっと大変です。

雨や熱さ、寒さにもろに影響を受けますし、体力も消費します。

車だと空き時間に停車して、ウトウトしたりすることもできますが、自転車・バイクだとそうもいきませんよね。

書類が大変

訪問リハビリは、病院勤務時代より遥かに多くのデスクワークがあります。私はこのデスクワークが苦手で、月末になると本当に憂鬱になります。笑

 

クラウドソフトで家でも書類作成や提出ができるので、入職当時はすごいハイテクだ!と喜んでいたのですが、逆に言うと自宅にいても書類を作るようになって、訪問を終わって家に帰っても書類を作ってと、ほぼ一日中仕事しています。良いのか悪いのか・・・って感じです。

 

看護記録Ⅱというものが病院でいうカルテになるのですが、それを利用者さんのお宅で記入し、それ以外の、看護記録Ⅰ(利用者さんの情報をまとめたもの)、生活記録書、計画書、報告書、情報提供書、実績など、一人の利用者さんだけでもこれだけの書類を作成します。

それが何十人分なので、全て月末に仕上げると、冗談ではなく辞書みたいな厚みになります。

これを毎月作ります。

 

月末から開始して、数日かけて仕上げていきます。

私の場合はブログを書くのが好きなので、書類を作っていても気が付くとブログを書いていることがあります。笑

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同職種との情報交換の機会が減る

病院勤務時代は、空き時間にリハビリのことやそれ以外も、実によく色んな話を同僚や後輩達としていました。

今は空き時間も車で一人ですので、必然的に情報交換の機会が減っているなぁと思います。

 

会議の時など皆が集まった時に少し話をする位で、基本的には個別に各家庭を回っています。

同僚たちとの情報交換はホントに勉強になるんですよね。生きた情報と言うか。そういった情報が入りにくくなったのは惜しいなあとよく思います。

リア充な人(?)はきっとそれでも飲み会などで情報交換をするのでしょうが、私は休日は家族と話をするので精一杯です。笑

まとめ

訪問リハビリはすごく楽しいのですが、本当にデスクワーク多過ぎ!って思います。

まぁリハビリも保険ですもんね。

書類がある程度必要なのは仕方ありませんが、もっと効率的に何とかならないものか、といつも思います。

ケアマネージャーなんかはもっと気の毒ですね。何から何まで書類、書類。大変そうだな、といつも傍で見ていて思います。

 

リハ職になったらリハビリだけしてれば良い訳ではなく、これらのデスクワークなど付随業務も必ず必要になります。特に訪問リハビリはそういった付随業務が多いのではないかと思います。

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