理学療法士の勉強会はよく選んで出席するべき


理学療法士は常に最新の知識で患者さんのリハビリに望む事が大切です。

理学療法士として勉強を重ねる事の重要性は皆さんもよく認識されているでしょう。

スポンサーリンク


入職して臨床1年目の方によく聞かれるのが、「勉強したいと思ってるんですけど、何をしたら良いですか?」です。

現場が1番の勉強

勤めている病院や施設で働いているという事は、給料を頂く以外にも、リハビリをする経験を提供して頂いていると言っても良いでしょう。

もし、あなたが組織に属しておらず、フリーの理学療法士であれば、患者さんをどこからか見つけてこなければ、リハビリをしてお金をもらう事はできません。

貴重な臨床の経験を活かさない手はありません。

現場で得られる知識が1番役に立つし、何者にも変えがたいものです。

宝物です。

家に帰ってから勉強しようと思うなら、現場で1つでも多く疑問に思って、患者さんに真剣に向き合って下さい。

そして、家ではゆっくり休んで下さい。と私は後輩に教えています。

1年目はとにかく慣れなくて、何をしても時間がかかるし、先輩の目も光っています。

とにかく疲れる。

自分もそうだったからよーく分かります。

家では自分のしたいことをして、ゆっくり休むことで明日また患者さんのために一生懸命頑張れます。

 

さらに、先輩達という貴重な存在が組織にはいます。

毎年1年目の方が入職されて思うのですが、みんな大体悩むところは同じなんですよ。

「勉強したいけど、家に帰ったら何をしていいかわからないし、疲れていて寝てしまう」、

「患者さんが痛がるからストレッチできない」、

「目標設定が漠然としかできない」などなど。

大体皆同じところで頭を悩ませています。

それを数年前に経験してきているのが先輩達です。

きっと、あなたが悩んでいる事で先輩達も悩んできているはず。

どんどん聞いて、教えてもらって下さい。

でも、知識もないし、うまく質問できないかもしれない。
大体先輩達は忙しそうで気軽に聞けない・・

って思うでしょう。

それも先輩達は同じ思いを経験してきていますよ。

私はまだまだ新米ですが、後輩に教える機会も増えてきました。

先輩は実は聞いてきてくれるとすごい嬉しいのです。

だって、信用していない人に聞きに行ったりしないでしょ?

信用して質問しにきてくれていると思うと、一生懸命答えようと思うのが人情です。

もし、それでちゃんと教えてくれない先輩だったら、次からは違う人に聞きに行けばよいだけです。

どんどん捕まえて、実際に現場で臨床をやっていて疑問に思うことを質問して、先輩達を喜ばせてあげて下さい。

スポンサーリンク



勉強会は金額じゃない

理学療法士の勉強会はかなり高額なものも多いです。

2万円とか普通にありますよね。

家庭持ちの私には目ん玉飛び出しそうな金額です。

6adb9b83ef9f5ebb117aa7e58c5aa761_s

このくらい目玉飛び出ます。

私も高額な勉強会にも何度か参加しました。

やはり高額なだけあって、教えて頂く内容の質も高いし、配られるレジュメなどの配布物も立派でした。

ペットボトルのお茶なんかも出してくれました。

「なんか良いなぁ、やっぱり高額なだけあるわ〜」

って一瞬思いましたが、ハッとしました。

私は”おもてなし”を受けに来たのではないのです。

勉強会で知識や技術を勉強して、患者さんに役立てること、そのために高額を払って参加している勉強会です。

いくら良い勉強会と感じても、私がアウトプットして、患者さんの利益になることがないとほとんど意味が無いのです。

意味があるとしたら、主催者の方々が儲かるというくらいでしょうか。(笑)

私は早速帰ってから今日の勉強会の内容をまとめてみて、何かアウトプットできないか考えました。

「脳卒中の予後予測とFIM」という題名の勉強会だったので、

エクセルで予後予測が簡単に出来るツールを作成しました。

今でも職場の同僚がが使ってくれて患者さんの予後予測に活用されています。

これは、たまたま上手くいった例ですが、勉強会に行っても「臨床で活かせない」ってことすごい多いですよね。

肩関節系の勉強会もよく行っていましたが、殆ど臨床で使う機会がありませんでした。

1年も経ったら正直ほとんど頭に残っていません。
レジュメを見れば何とか思い出すと思いますが。

要するに、勉強会はモチベーションとか金額とかじゃなく、

「アウトプットできるものを教えてもらえるのか」

で選んだ方が絶対良いです。

1番良いのは、担当患者さんで困っていることがあるとき、ピンポイントでそのことについての勉強会があれば、少々高額でも行くべきでしょう。

必ずあなたの血と肉になります。

スポンサーリンク

                          

検索

コメントを残す