医療は本当に人を救っているのか?「日本の医療はまだ始まってもいない」

日本の医療


理学療法士として働いていると、入院して逆に体が弱ってしまった人、毎日お腹が一杯になりそうなくらい、薬を異常にたくさん飲んでいる患者さんに頻繁に出会います。少し考えてみればこれらは不思議なことではないでしょうか?一体医療の本質はどこにあるのでしょうか?

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よく考えたらたくさん変なところがある、「日本の医療の形」

私達の生活に無くてはならない、ドラッグストアは日本全国に非常にたくさんあります。

生活をしていて、歯が痛くなれば市販の薬は山ほどそこに置いてあります。

眠れなくなっても、頻尿になっても、腹痛になっても、目が痛くなっても、ありとあらゆる薬がそこには常備されており、いつでも「困らない」様になっています。

 

しかし、多くのドラッグストアでは、薬が置いてあるすぐ横に、カップラーメンが大量に安く陳列されて、チョコ、ポテトチップスなどのお菓子が置いてあったり、まぁ体にあまり良くないものが薬と一緒に販売されていたりします。

薬と一緒に売れそうなものなら何でも置いてあり、皆の「健康の為にあるはずの場所」が、「薬と一緒に売れそうなものを売る場所」になってしまっています。

このことから、本当に人々の健康を願ってドラッグストアをやっているところは少ないだろう、ということが想像できます。

 

市販の薬は少し怪しいものも多く、例えば風邪薬なんかはその代表と言えるかもしれません。

解熱作用があるものが多いですが、そもそも、体内の免疫力を高めるために生体の防御反応として体温を上げているのに対して、それを下げるように解熱作用のある風邪薬を飲むと、普通に考えれば免疫力は低下し、風邪が長引くはずです。

 

しかし、仕事に行かなければならない日は、熱でボッーとしているわけにもいかないので、風邪薬を服用し、体を「ごまかして」なんとかやり過ごしている、というのが実情ではないでしょうか。

「薬で治る」という幻想

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確かに薬でも科学的根拠やガイドラインで謳われているものがあり、しっかりと効果が確かめられているものもあります。

 

しかし、実際のところ、多くの薬は「本当に良いの?」というのが私の率直な意見です。

 

最近では、「飲むと腰痛に効く」という飲み薬もCMで放送されていたります。

リハビリを仕事としている私としては、「そんあことあるの?!」と思ってその薬の内容を調べてみたのですが、その薬には「アセトアミノフェン」という解熱鎮痛作用のある物質が微量含まれていました。

「アセトアミノフェン」は、血管を広げて、熱を放出する作用と、疼痛に対する感受性を低下させる作用があるそうです。

確かに、関節症にも効果的と書いてあり、鎮痛作用があるため、整形外科などでも処方されることもあるとのこと。

 

しかし、これも私達リハビリ職からすれば、正直なところ、「体をごまかしている」としか思えません。

 

この薬は、いわば、その時の腰の痛みを緩和させる対症療法であり、いつまで経っても腰痛の原因は放置され、根本的には改善しません。

なので、薬を飲み続けなければなりません。

 

私は、この薬を飲み続けなければいけないというところがすごくネックだと思っています。

 

しかもこの「アセトアミノフェン」、市販の風邪薬の多くに入っています。

なので、この飲み薬の場合、ただの鎮痛解熱剤で、市販の風邪薬と同じような成分な訳ですから、「腰痛に効く!」などと宣伝する必要はなく、「関節痛に効く」でも良いし、「歯痛に効く」でも良い訳です。なんなら、「風邪に効く」でも良いはずです。

 

それをあえて「腰痛に効く」と言って宣伝しているのは、おそらく、それに悩んでいる人が多いことと、「腰痛に飲み薬」という目新しさが宣伝効果を高めるためだと思われます。

関節痛とか歯痛の薬は既にたくさんあって、インパクトに欠けるから、腰痛に効く、といってるのではないかと推測します。

 

絶対に勘違いしてはいけないのが、ほとんどの薬は、飲んだら病気が治るわけではありません。

その時は良いですが、飲み続ける必要があり、それは体を騙し続けることと同じです。

本当に病気を治すのは、最終的にはその人の免疫力・自然治癒力です。

 

私は小さいころ、少し風邪気味になると母親から「風邪薬飲んで早く寝なさい」とよく言われました。同じようなことを言われた方も多いのではないでしょうか?

これは半分間違っていて、半分正解です。

風邪薬の効果を考えると、「辛くて寝れないのであれば、薬を飲んで症状を和らげて、早く寝れるようにしなさい。」が正解です。

 

私の母親は風邪薬を飲むと「早く治る」と言っていましたが、そんなことはないはずです。

おそらく、一時的に症状が抑えられるので、「治った気がする」というのが正しいのではないでしょうか。

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西洋医学の成り立ちと、国がなぜ東洋医学を認めないのか

私が何か病気になると、病院に行って、診察を受け、薬を処方され、必要であればさらに精密検査、その後に手術をする必要があるかもしれません。

 

これは、一般的な西洋医学の医療の形です。

 

そもそも、西洋医学は「戦場」に起源があります。

西洋医学の一派に属する理学療法・作業療法などのリハビリも、第一次世界大戦後の傷病兵を社会復帰させるために生まれたものです。

 

戦場で最も必要な医療は、「今すぐに」痛みを消し、とりあえず動ける体にすることです。

 

逆に、東洋医学はご存じのとおり、生活や習慣を見直し、体をゆっくりと変えていき、自然治癒力を高めることを目的としています。いわば生活に根付いた医療の形です。東洋医学

完全に治ることを目的としないことも多く、「症状を徐々に和らげ、生活に支障がないようにコントロール」する、という考えもあります。

 

先ほどの薬の例を考えると、「本当に人々の体を健康な状態にする医療はどちらなのか?」という疑問が湧いてきます。

多くの医療従事者が思うように私も、「西洋医学も東洋医学も関係なく、良いところを取り入れていけば良い」と思います。

 

ここで問題にしたいのはそこではなく、「なぜ西洋医療が主体であると国が認め、東洋医学には医療保険を認めないことが多いのか」ということです。

 

少し言い方は悪いですが、国は薬付けにするためにお金を出し、本当に体を強く、病気になりにくくする可能性のあるものにはお金を出さない、と言うところにすごく違和感を感じます。

本当の医療の形「お金儲けか健康か」

昭和20年の日本の医療費は1兆円もかかっていませんが、現在は40兆円もかかっています。

 

多くの方が思うように、

医療費が高くなっている=国が豊かになっている、医療保険が充実してきている。

と捉えることもできますが、

 

少し見方を変えれば、

医療費が高くなってきている=医療を提供する側が儲かっている。

という捉え方もできます。

 

薬の利益率が良いことはみなさんご存じのとおりです。

薬を飲むことが病気の治療に繋がるという考えを国民に刷り込ませ、対処療法にしかならない薬を、それほど症状を訴えていない患者に処方する、と言う現実が少なからずそこにはあります。

 

私達医療従事者でも「当たり前」と思って見過ごしていることが多いですが、実はすごく不自然なことかもしれませんよね。

 

「病気を治すのは医者でも薬でも手術でもなく、あなた自身の身体、自然治癒力である」

このことを国民みんながはっきりと「当たり前の常識」と認識するようになって、さらに、「この薬を飲む意味は一体どこにあるのしょうか?」と医師に意見できるくらいの知識を一般の方が持つようになったとき、初めて、本当の健康の為の医療が行われるようになるのかもしれません。

まとめ

飲んでも治らない薬をいつまでも、いつまでも医療費で処方する。果たしてそれは誰のためでしょうか。

医療費削減の為に患者さんにとって本当に必要なサービスを削るのではなく、こう言ったところも当然見直していかなければなりません。

 

「まだ本当の医療は始まってもいない。」そう思えてきます。

 

本当に純粋な「健康のための医療」が提供されるように、今後も、当たり前を疑う思考、知ってほしい正しい医療知識を当ブログでは発信し続けていきたいと思っています。

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